朝倉未来選手 9カ月ぶり復帰戦は青木真也選手と激突「超RIZIN.5」で注目カード実現「グラップリングでも負ける気はしない」
【©️RIZIN FF】
9月10日に京セラドーム大阪で開催される「超RIZIN.5」の記者会見が20日に東京都内で行われ、今大会の主要対戦カードが発表された。昨年大みそか以来、約9カ月ぶりの実戦復帰となる朝倉未来選手は、日本格闘技界を代表する実力者・青木真也選手との対戦が決定。さらに、平本蓮選手がカルシャガ・ダウトベック選手とのMMA復帰戦に臨むことも発表され、大会への期待が一段と高まっている。
▪️朝倉未来選手「日本が盛り上がるカード」復帰戦へ揺るがぬ自信
朝倉選手は昨年大みそか、「RIZIN DECADE」でフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ選手に挑戦したものの、1ラウンドKO負けを喫し、眼窩底骨折の重傷を負った。その後は治療とトレーニングを重ね、現役続行を表明。復帰戦の相手に注目が集まる中、日本を代表する寝技師・青木選手との一戦が実現することとなった。
試合は71キロ契約で行われる予定。会見で朝倉選手は、「昨年の敗戦以降はグラップリングを重点的に強化してきた。オファーをいただいて迷いなく受けた」と振り返り、「日本中が盛り上がるカードだと思う。グラップリングでも負ける気はしない」と力強く宣言した。
さらに、「RIZINとしても、このカードが一番盛り上がる組み合わせだったのではないか。契約体重も特に気にしていない」と語り、復帰戦への自信をのぞかせた。
▪️青木真也選手が11年ぶりRIZIN参戦「最後をしっかり形にしたい」
対する青木選手にとっては、2015年の桜庭和志選手戦以来となる約11年ぶりのRIZIN参戦となる。
長年にわたりONE Championshipを主戦場としてきた青木選手は、「ONEで現役を終えるつもりだったが、そのままでは終われなかった」と胸中を明かし、「恥を忍んで帰ってきた。43歳になった今、この舞台でしっかり最後を形にしたい」と静かな決意を語った。
MMA界屈指のグラップラーである青木選手と、打撃を武器に数々の名勝負を繰り広げてきた朝倉選手。異なるスタイルを持つ両者による対戦は、大会屈指の注目カードとなりそうだ。
▪️平本蓮選手は約2年2カ月ぶりMMA復帰 ダウトベック選手と激突
また、平本蓮選手は、7月の広島大会で萩原京平選手をKOで下したカルシャガ・ダウトベック選手との対戦が決定した。
平本選手は2024年7月の「超RIZIN.3」で朝倉未来選手にTKO勝利を収めた後、負傷などの影響で長期離脱。今年5月には皇治選手とのスタンディングルールによるエキシビションマッチに出場したが、MMA公式戦は約2年2カ月ぶりとなる。
会見では、「ようやく帰ってくることができた。この試合は絶対に勝つ」と意気込みを語り、「打撃の強い相手との真っ向勝負で勝ち切りたい。ダウトベック選手をKOして、自分ならシェイドゥラエフ選手にもKOできると思わせる試合を見せたい」と力強く宣言した。
▪️フェザー級王者対決も実現 豪華カードが並ぶ「超RIZIN.5」
このほか大会では、RIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ選手と、
PFL王者AJ・マッキー選手によるダブル王座戦も正式決定した。
朝倉未来選手と青木真也選手による世代を超えた注目対決に加え、平本蓮選手のMMA復帰戦、さらに世界トップクラス同士による王座戦など、豪華カードがそろう「超RIZIN.5」。国内格闘技界を代表するビッグイベントとして、
大きな注目を集める大会となりそうだ。

