WEST.出演「うんぴょこちゃんねる」10月26日で終了へ 活動終了発表からわずか5日、2年半の番組にも節目
【©️TBS】
9月末でグループ活動を終了するWEST.が
29日の深夜、TBS系「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」に出演した。
7人そろって最後の放送を見届ける形となったが、
番組内では10月26日の放送をもって最終回を迎えることも発表。
WEST.の活動終了が9月30日に迫るなか、
グループがレギュラー出演してきた番組も約2年半の歴史に幕を下ろすことになる。
▪️WEST.7人で通常企画 番組内で突然の最終回発表
29日深夜の放送では、WEST.の7人がそろって登場。「うんぴょこアプデ委員会」では、テーブルクロス引きボウリング対決など、これまでと変わらない番組企画に挑戦した。
その一方、番組途中には最終回を告知するテロップが表示された。
「うんぴょこをご覧の皆様へ 2年半にわたってお届けした『ひらめけ!うんぴょこちゃんねる』は10月26日の放送が最終回!」
番組側は「最後までうんぴょこらしく突き進むので応援よろしくね~!」と視聴者に呼びかけている。
番組は2024年5月にスタート。「小学生を本気で笑わせよう!」をテーマに、歌やダンス、コントなどにメンバーが全力で取り組む投稿型番組として展開してきた。
子どもから大人まで楽しめる企画を軸に、WEST.の7人がそろって出演することも番組の大きな特徴だった。
▪️WEST.は9月30日で活動終了 メンバーの動きが相次ぐ
WEST.をめぐっては、9月24日に所属事務所の公式サイトやファンクラブサイトを通じ、9月30日をもって活動を終了することが発表された。
その前段では、8月9日に濱田崇裕さんと重岡大毅さんが結婚を発表。重岡さんは第1子誕生も報告した。
さらに8月30日には藤井流星さん、小瀧望さんがグループからの脱退を発表。残るメンバー5人による今後の活動については「協議中」とされている。
グループの体制が大きく変化するなか、長年7人で出演してきた「うんぴょこちゃんねる」も終了することになった。
ただし、今回の番組終了について、WEST.の活動終了との直接的な因果関係が公式に示されたわけではない。
番組の編成や制作方針、出演者の今後、スポンサーを含む広告環境など、テレビ番組の終了には複数の要素が関係する可能性がある。現時点では、確認されている事実と推測を分けて見る必要があるだろう。
▪️旧ジャニーズ問題以降のテレビとスポンサーを取り巻く環境も変化
今回のニュースを考えるうえでは、芸能界を取り巻くテレビとスポンサーの関係にも目を向ける必要がある。
旧ジャニーズ事務所をめぐる故ジャニー喜多川氏の性加害問題は、芸能事務所だけではなく、テレビ局や広告主を含むメディア業界全体に大きな課題を突きつけた。
2023年には旧ジャニーズ事務所が性加害問題について謝罪し、その後、多くの企業が所属タレントの広告起用などについて対応を見直した。
この問題では、芸能事務所とテレビ局、スポンサー企業の距離感そのものも問われた。
テレビ番組は、出演者と制作スタッフだけで成立しているわけではない。
放送局、制作会社、広告主、視聴者など、さまざまな関係者によって支えられている。
スポンサー企業にとってCMは、自社の商品やサービスだけでなく、企業ブランドそのものを視聴者に届ける場でもある。
そのため、報道や社会的な問題が発生した場合、企業が広告出稿やCM起用について慎重に判断することは、現在のテレビ業界では決して特殊なことではない。
一方で、番組終了やCM見合わせといった事象だけをもって、特定の出演者やグループに対する評価、あるいは報道内容との因果関係を決めつけることもできない。
▪️「活動終了」と「番組終了」は分けて考える必要がある
今回、WEST.の活動終了と「うんぴょこちゃんねる」の終了が近いタイミングで発表されたことで、関連性にファンの間ではSNS上でざわつく環境になったのは事実。
しかし、報道で確認されているのは、WEST.が9月30日で活動を終了すること、そして「うんぴょこちゃんねる」が10月26日を最終回とすることだ。
番組終了の理由について、それ以上の説明がない段階で、様々な憶測で直接結びつけるのは慎重に考えるべきポイントであるべきだろう。
むしろ重要なのは、7人で作り上げてきた番組が、グループの大きな転換期と重なるタイミングで最終回を迎えるという事実だけだ。

