早田ひな・張本美和組、60年ぶり金メダルへ王手 香港ペアを4―0撃破【愛知・名古屋アジア大会】
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卓球女子ダブルスの早田ひな選手、張本美和選手組が、1966年バンコク大会以来となる日本勢60年ぶりの金メダルに王手をかけた。
28日、愛知・名古屋アジア大会の女子ダブルス準決勝がスカイホール豊田で行われ、世界ランキング1位で臨んだ早田・張本組は、香港の杜凱琴、呉詠琳組を4―0(11―6、11―5、11―4、11―6)で破り、決勝進出を決めた。
▪️序盤の劣勢から一気に流れを引き寄せる
第1ゲームは1―4と先行を許したものの、そこから7連続得点を奪って逆転。11―6でゲームを先取した。
第2ゲームも競り合いとなったが、中盤から抜け出して11―5。第3ゲームは11―4、第4ゲームも11―6と、相手に主導権を渡さないまま4ゲームを連取した。
準決勝までの内容を見ても、世界ランキング1位のペアとして安定した戦いを続けている。
▪️準々決勝では中国ペアを突破
早田・張本組は準々決勝で中国ペアを破って4強入り。
今大会では女子シングルスでも、早田選手と張本選手がともに銅メダルを獲得している。団体戦では銀メダルを獲得し、張本選手は混合ダブルスでもベスト8まで進出した。
ここまで複数種目でメダルを重ねてきた2人にとって、女子ダブルスは今大会初の金メダルを懸けた戦いとなる。
▪️1966年以来の快挙に挑む
日本勢がアジア大会の女子ダブルスで金メダルを獲得したのは、1966年バンコク大会が最後。
当時は山中教子さん、深津尚子さんのペアが頂点に立った。
それから60年。早田選手と張本選手は、日本卓球界にとって長く遠ざかっていた女子ダブルスの金メダルを懸け、決勝に臨む。
決勝は28日午後7時に予定されている。対戦相手は、王曼昱・蒯曼組(中国)とサウェタブット・スタシニ、パラナン・オラワン組(タイ)の勝者となる。
早田選手、張本選手にとって、今大会最後の金メダル獲得のチャンス。
60年ぶりという時間の重みを背負いながら、2人が決勝の舞台に立つ。

