バスケ男子日本代表 45点差の圧勝で白星発進 インドネシアを98―53撃破、津屋一球選手が3P4連続成功

2026.9.11

 

バスケットボール男子日本代表が、

愛知・名古屋で開催されたアジア競技大会の初戦で、

インドネシアを98―53で下した。

32年ぶりの日本開催となるアジア大会を前に、10日から始まったバスケットボール競技。FIBAランキング22位の日本は、同92位のインドネシアを相手に序盤から主導権を握り、最終的には45点差をつける快勝を収めた。

3大会ぶりのメダル獲得を目指す日本にとって、これ以上ないスタートとなった。


 

▪️第1Qから日本が主導権 29―9と一気に突き放す

先発には金近廉選手、川島悠翔選手、小川敦也選手、アレックス・カーク選手、高島紳司選手が名を連ねた。

試合は金近選手の3ポイントシュートで幕を開けると、

日本はミドルシュートと3Pを織り交ぜながら着実に得点を重ねていく。

12―7とリードした場面ではカーク選手が豪快なダンクを決め、会場を沸かせた。

さらに途中出場の山内ジャヘル琉人選手がクォーター終盤にブザービーターを沈めるなど、日本は攻撃の勢いを加速させる。

第1Qを終えてスコアは29―9。

開始10分で20点差をつけ、日本が試合の流れを完全に掌握した。

 

▪️津屋一球選手が圧巻の3P 日本の攻撃をさらに加速

第2Qに入ると、日本の外角シュートがさらに火を噴いた。

津屋一球選手が3Pを2本連続で成功させると、山内選手、川島選手も続いて3Pを決める。

そして再び津屋選手。

さらに2本の3Pを沈め、わずかな時間帯に4本を連続成功させる圧巻のシュートパフォーマンスを披露した。

日本は開始から6本の3Pを決め、インドネシアとの差を一気に広げていった。

外から高確率でシュートを決めながら、ディフェンスでも相手の攻撃を封じる日本。

前半終了時点で55―21。

34点差という大差をつけ、試合の主導権を完全に握った。

 

▪️第3Qは守備でインドネシアを封じる

第3Qに入ると、日本の3P成功率はやや落ちたものの、試合の流れが揺らぐことはなかった。

日本はディフェンスで高い集中力を維持。

インドネシアに簡単なシュートを許さず、相手の攻撃を抑え込みながらリードを維持した。

終盤には山﨑一涉選手、金近選手が3Pを決め、再び点差を広げる。

75―35。

第3Qを終えて40点差。

日本は攻撃だけではなく、守備でもインドネシアを圧倒する展開となった。

 

▪️第4Qも津屋選手が3P 日本が98―53で快勝

最終第4Qも日本の勢いは止まらなかった。

開始早々、好調の津屋選手が再び3Pを成功。

日本はその後も立て続けに得点を重ね、インドネシアに反撃の隙を与えない。

最終スコアは98―53。

日本が45点差をつけて快勝し、アジア大会の初戦を白星で飾った。

大量リードを奪ってからも守備の強度を落とさず、試合を通じて主導権を握り続けたことは、今大会で上位進出を目指す日本にとって大きな収穫となった。

 

▪️3大会ぶりのメダルへ まずは最高のスタート

日本代表は今大会、3大会ぶりのメダル獲得を目標に掲げる。

初戦ではインドネシアを相手に98得点を記録し、45点差で勝利。

特に前半に見せた高確率の3Pと、試合を通じて機能したディフェンスは、日本の持ち味を十分に示す内容だった。

そして次に待つのは、9月11日のサウジアラビア戦。

さらに9月13日には韓国との一戦が控えている。

インドネシア戦でつかんだ勢いを次戦以降につなげられるか。

地元・愛知で戦う日本代表が、まずは最高の形でアジア大会のスタートを切った。

 

男子日本代表 今後の日程

【グループリーグ】

9月10日 ○98―53 インドネシア

9月11日 vs サウジアラビア

9月13日 vs 韓国