バスケ男子日本代表 45点差の圧勝で白星発進 インドネシアを98―53撃破、津屋一球選手が3P4連続成功
バスケットボール男子日本代表が、
愛知・名古屋で開催されたアジア競技大会の初戦で、
インドネシアを98―53で下した。
32年ぶりの日本開催となるアジア大会を前に、10日から始まったバスケットボール競技。FIBAランキング22位の日本は、同92位のインドネシアを相手に序盤から主導権を握り、最終的には45点差をつける快勝を収めた。
3大会ぶりのメダル獲得を目指す日本にとって、これ以上ないスタートとなった。
▪️第1Qから日本が主導権 29―9と一気に突き放す
先発には金近廉選手、川島悠翔選手、小川敦也選手、アレックス・カーク選手、高島紳司選手が名を連ねた。
試合は金近選手の3ポイントシュートで幕を開けると、
日本はミドルシュートと3Pを織り交ぜながら着実に得点を重ねていく。
12―7とリードした場面ではカーク選手が豪快なダンクを決め、会場を沸かせた。
さらに途中出場の山内ジャヘル琉人選手がクォーター終盤にブザービーターを沈めるなど、日本は攻撃の勢いを加速させる。
第1Qを終えてスコアは29―9。
開始10分で20点差をつけ、日本が試合の流れを完全に掌握した。
▪️津屋一球選手が圧巻の3P 日本の攻撃をさらに加速
第2Qに入ると、日本の外角シュートがさらに火を噴いた。
津屋一球選手が3Pを2本連続で成功させると、山内選手、川島選手も続いて3Pを決める。
そして再び津屋選手。
さらに2本の3Pを沈め、わずかな時間帯に4本を連続成功させる圧巻のシュートパフォーマンスを披露した。
日本は開始から6本の3Pを決め、インドネシアとの差を一気に広げていった。
外から高確率でシュートを決めながら、ディフェンスでも相手の攻撃を封じる日本。
前半終了時点で55―21。
34点差という大差をつけ、試合の主導権を完全に握った。
▪️第3Qは守備でインドネシアを封じる
第3Qに入ると、日本の3P成功率はやや落ちたものの、試合の流れが揺らぐことはなかった。
日本はディフェンスで高い集中力を維持。
インドネシアに簡単なシュートを許さず、相手の攻撃を抑え込みながらリードを維持した。
終盤には山﨑一涉選手、金近選手が3Pを決め、再び点差を広げる。
75―35。
第3Qを終えて40点差。
日本は攻撃だけではなく、守備でもインドネシアを圧倒する展開となった。
▪️第4Qも津屋選手が3P 日本が98―53で快勝
最終第4Qも日本の勢いは止まらなかった。
開始早々、好調の津屋選手が再び3Pを成功。
日本はその後も立て続けに得点を重ね、インドネシアに反撃の隙を与えない。
最終スコアは98―53。
日本が45点差をつけて快勝し、アジア大会の初戦を白星で飾った。
大量リードを奪ってからも守備の強度を落とさず、試合を通じて主導権を握り続けたことは、今大会で上位進出を目指す日本にとって大きな収穫となった。
▪️3大会ぶりのメダルへ まずは最高のスタート
日本代表は今大会、3大会ぶりのメダル獲得を目標に掲げる。
初戦ではインドネシアを相手に98得点を記録し、45点差で勝利。
特に前半に見せた高確率の3Pと、試合を通じて機能したディフェンスは、日本の持ち味を十分に示す内容だった。
そして次に待つのは、9月11日のサウジアラビア戦。
さらに9月13日には韓国との一戦が控えている。
インドネシア戦でつかんだ勢いを次戦以降につなげられるか。
地元・愛知で戦う日本代表が、まずは最高の形でアジア大会のスタートを切った。
男子日本代表 今後の日程
【グループリーグ】
9月10日 ○98―53 インドネシア
9月11日 vs サウジアラビア
9月13日 vs 韓国

