『ワイルド・スピード』がドラマ化へ ヴィン・ディーゼルさんが正式発表 “ファミリー”の世界観をテレビシリーズで拡張

2026.5.13

人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズのテレビドラマ化が正式に発表された。主演・製作を務めるヴィン・ディーゼルさんが、米NBCユニバーサルのイベントで明らかにしたもので、配信サービス「Peacock」にて制作が進められるという。長年愛され続ける“ワイスピ”の世界観が、新たな形で広がりを見せる。


 

現地時間5月11日、米ニューヨークで開催されたNBCユニバーサルのアップフロント・プレゼンテーションに登壇したヴィンさんは、ファンから長年にわたり「キャラクターたちの物語をさらに広げてほしい」「テレビシリーズ化してほしい」といった要望が寄せられていたことを紹介。その声に応える形で、ドラマシリーズの企画が始動したことを発表した。

ストーリーの詳細やキャストなどは明かされていないものの、ヴィンさんは「映画シリーズのレガシーを大切にした作品になる」とコメント。映画版の魅力を継承しながら、新たな物語が描かれる見通しだ。

制作には、ドラマ『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』を手掛けたマイク・ダニエルズさんとウルフ・コールマンさんが参加。ショーランナー兼製作総指揮を務めるほか、パイロット版脚本も担当する。さらに、映画シリーズを支えてきたニール・H・モリッツさんやパヴァン・シェティさんらも製作総指揮として名を連ねる。

『ワイルド・スピード』シリーズは2001年公開の第1作からスタートし、スピンオフを含めこれまで全11作品を展開。カーアクションの枠を超えた壮大なスケールと“ファミリー”を軸にした人間ドラマで世界的な人気を獲得してきた。全世界累計興行収入は1兆円規模に達しており、ハリウッドを代表する大型フランチャイズ作品の一つとして知られている。