ロマチェンコ電撃復帰へ!! 元PFP世界1位が再始動…“ハイテク”帰還に世界騒然

2026.5.13

世界ボクシング界に衝撃のニュースが舞い込んだ。

元世界3階級制覇王者で、かつてPFP(パウンド・フォー・パウンド)ランキング世界1位にも君臨したワシル・ロマチェンコさん(ウクライナ)が、現役復帰に向けて動き出していることが判明。2025年6月の引退表明から約1年、“伝説の技巧派”が再びリングへ帰ってくる可能性が高まっている。


最も権威ある米ボクシング専門誌『ザ・リング』記者が日本時間13日、「ロマチェンコが引退を撤回し、今年秋の復帰を目指している」と伝えた。

さらに同記者によると、ロマチェンコさんとトップランク社との契約はこの日をもって満了。現在は特定のプロモーションに所属しない“フリーエージェント”の立場だという。

関係者の話として、「ロマチェンコは“大きな試合”のみを希望しており、調整試合を行う考えはない」とも報じられた。復帰戦からいきなりビッグマッチに挑む可能性もあり、世界中のファンの期待は急速に高まっている。

ロマチェンコさんはアマチュア時代、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得。史上最高レベルとも称されるアマ実績を引っ提げてプロ転向すると、わずか3戦目で世界王座を獲得した。

さらに12戦目で史上最速となる世界3階級制覇を達成。

圧倒的なフットワーク、精密機械のようなコンビネーション、卓越した距離感から“ハイテク”の異名で世界を席巻し、一時はPFPランキング1位にも輝いた。

最後の試合は2024年5月のIBF世界ライト級王座決定戦。ジョージ・カンボソスさんをTKOで下し、王座返り咲きを果たしていた。

その後は背中の不調に苦しみ、ジャーボンテイ・デービスさんとのビッグマッチ実現も見送られていたが、今回の報道ではコンディションの回復も伝えられている。

38歳となった今なお、その技術と存在感は色褪せていない。

英気を養い、再び戦いの舞台へ戻ろうとする“伝説の名手”。

ロマチェンコさんの電撃復帰は、ライト級の世界規模での勢力図を再び揺るがすことになる。