所沢のタイソン、『BreakingDown14.5』新企画『Power Slap』参戦に意欲

2025.1.15

【所沢のタイソン/インスタグラムより】

 

所沢のタイソンが、朝倉未来が主催する

『BreakingDown14.5』の新企画『Power Slap』への参戦に意欲を見せている。

自称“喧嘩3000勝無敗”の所沢のタイソンは、

「ビンタなら最強ではないか?」と語り、

その発言がネット上で話題となっている。

『Power Slap』は、もともとロシア発祥の平手打ち競技であり、

その後、東欧を中心に広まり、2017年からはアメリカでも開催されるようになった。

2人が交互に顔面を平手打ちし、勝敗を競うシンプルな競技だが、

脳への危険性が高いため、一部の国では禁止されている。

アメリカではUFCのダナ・ホワイト社長が『Power Slap』を主催しており、

今回『BreakingDown14.5』では、

この競技が日本国内で初めて開催される。

この競技で勝敗を左右するのは、

打たれ強さ、

手の大きさ、

そしてパワーだ。

 

朝倉は1月12日に

自身のYouTubeチャンネル『ふわっとmikuruチャンネル』で

ビンタ大会の魅力について語り、

「相撲取りが最強ではないか? 所沢のタイソンも有力候補で、

しっかりオファーしています」とコメントした。

これに対し、所沢のタイソンは1月13日に

自身のSNSで朝倉の動画を引用し、

「ビンタ大会『Power Slap』で所沢のタイソン最強説が浮上している。

まぁ間違いではない。俺の手は分厚くて特殊だからな。

ただ、まだオファーは来ていないので、出るかどうかは未定だ」と投稿。

出場の可能性を示唆し、ファンを喜ばせた。

正式なオファーはまだのようだが、所沢のタイソンが参戦すれば

話題になることは間違いない。

さらに、元相撲取りのスダリオ剛や貴賢神、照強が参戦すれば、

平手打ちのパワー対決として大きな注目を集めるだろう。