スペインがH組首位通過 ウルグアイも最後まで勝利を目指し激闘 互いの持ち味を示した90分
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スペイン代表が26日、北中米ワールドカップH組 第3節でウルグアイ代表を1-0で下し、グループH首位で決勝トーナメント進出を決めた。一方、ウルグアイは最後まで勝利を目指して粘り強く戦ったものの、あと一歩及ばずグループリーグ敗退となった。
試合は立ち上がりから、ウルグアイが持ち前の強度の高い守備と素早い攻撃でスペインゴールに迫る。前半27分には、フェデリコ・バルベルデのボール奪取からチャンスを演出し、ダルウィン・ヌニェスが決定機に絡むなど、南米の強豪らしい迫力ある攻撃を披露した。
対するスペインは高いボール支配率を生かしながらゲームをコントロール。
前半41分にはミケル・オヤルサバルが接触プレーで一時ピッチを離れるアクシデントに見舞われたが、数的不利の時間帯でも冷静さを失わなかった。
すると前半42分、マルコス・ジョレンテのクロスからアレックス・バエナが巧みなトラップからシュートを放ち、これがゴールネットを揺らして先制。スペインが貴重なリードを奪った。
ウルグアイは失点直前にマヌエル・ウガルテが負傷交代となる不運にも見舞われたが、後半も攻勢を緩めることはなかった。ニコラス・デラクルスの積極的なミドルシュートをはじめ、何度もゴールへ迫り、最後まで同点を目指す姿勢を貫いた。
一方のスペインも追加点を狙い続け、ラミネ・ヤマルやダニ・オルモ、フェラン・トーレスらが鋭い攻撃を展開。終盤にはフェラン・トーレスのシュートがクロスバーを直撃するなど、最後まで攻撃の手を緩めず、勝利への執念を示した。
終盤は試合の熱量が高まる中で激しい競り合いが続き、アグスティン・カノッビオに退場処分が下される場面もあったが、それだけ両チームがワールドカップという大舞台で勝利に懸ける思いの強さをぶつけ合った90分だった。
スペインは安定した試合運びでグループH首位通過を果たし、優勝候補として決勝トーナメントへ弾みをつけた。一方のウルグアイも、結果こそグループリーグ敗退となったものの、最後の笛まで諦めることなく戦い抜き、世界屈指の強豪国としての誇りと底力を示した。

