ステフィン・カリーが唯一の年俸100億円超え NBAは“超大型契約時代”へ…トップ10全員が90億円前後の破格待遇

2026.7.30

NBAの2026-27シーズンは、選手たちの年俸が新たな次元へと到達したことを改めて印象付けるシーズンとなりそうだ。

米国『HoopsHype』のデータによると、年俸ランキングのトップに立ったのはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー選手。年俸は6258万7158ドル(約102億170万円)で、現役選手として唯一100億円の大台を突破した。


 

さらに、年俸5000万ドル(約81億5000万円)を超える選手はリーグ全体で17人に到達。放映権収入やスポンサー収入の拡大、世界的な人気の高まりを背景に、NBAのスター選手たちの市場価値は年々上昇を続けている。

ランキング2位はデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ選手で、年俸は5903万3114ドル(約96億2200万円)。3位にはマイアミ・ヒートのヤニス・アデトクンボ選手、ワシントン・ウィザーズのアンソニー・デイビス選手、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム選手が、ともに5845万6566ドル(約95億2800万円)で並んだ。

6位はフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイレン・ブラウン選手とジョエル・エンビード選手で、年俸は5773万6350ドル(約94億1100万円)。8位にはニューヨーク・ニックスのカール・アンソニー・タウンズ選手とフェニックス・サンズのデビン・ブッカー選手が5707万8728ドル(約93億円)で続き、10位にはウォリアーズのジミー・バトラー3世選手が5683万2773ドル(約92億6400万円)で名を連ねた。

トップ10にはMVP経験者やNBAファイナルを戦ったリーグ屈指のスーパースターがずらりと並び、その全員が90億円前後、あるいはそれを超える年俸を手にしている。世界最高峰のリーグにおけるスター選手の価値が、かつてない水準まで高まっていることを象徴するランキングと言えるだろう。

一方、今オフにロサンゼルス・クリッパーズへ移籍した八村塁選手は、年俸1400万ドル(約22億8200万円)でリーグ135位タイ。それでも20億円を超える大型契約であり、日本人選手として世界トップクラスの評価を受けていることに変わりはない。

 

100億円プレーヤーの誕生に加え、トップ10全員が90億円前後という破格の年俸を手にするNBA。競技力だけでなく、世界中のファンを魅了するエンターテインメント性やリーグの圧倒的な市場規模が、こうした超大型契約を支えている。NBAは今や、スポーツビジネスの頂点を走るリーグとして、その存在感をさらに高めている。