【NBA】クリッパーズ公式SNS「1枚目の画像」が示す八村塁選手への期待値 エース級の扱いで河村勇輝と練習公開「チームの顔として前面に」
ロサンゼルス・クリッパーズが公式SNSで公開したトレーニングショットが、日本のバスケットボールファンの注目を集めている。
現地時間の14日、クリッパーズは公式SNSを更新。
「Putting in the work(努力を重ねる)」とのメッセージとともに、選手たちがトレーニングに励む様子を公開した。
その投稿で大きな視線を集めたのが、今季から加入した八村塁選手と、エグジビット10契約でトレーニングキャンプに参加する河村勇輝選手だ。
とりわけ印象的なのが、クリッパーズ公式SNSの投稿における八村選手の見せ方だ。
複数の選手を紹介するトレーニング投稿の中で、
八村選手が1枚目に配置される形で投稿。
球団が新シーズンに向けて八村選手をどのような存在として発信しようとしているのかを
うかがわせる構成となった。
SNSの掲載順だけでチーム内での序列や起用法を断定することはできない。
一方で、球団公式アカウントが世界中のファンに向けて発信するビジュアルの先頭に八村選手を配置の投稿で置いたことは、少なくとも新加入選手の中でも高い注目度を持つ存在として扱っていることを印象づける。
八村選手は今夏、クリッパーズと2年2800万ドルの契約を締結。
単なるキャンプ参加選手ではなく、複数年契約を結んで迎え入れられた即戦力だ。
FIBAも八村選手のクリッパーズ加入と河村選手のエグジビット10契約を紹介しており、
河村選手はクリッパーズとエグジビット10契約を結び、まずはトレーニングキャンプでロースター入りを目指す立場にある。過酷な狭き門を潜り抜けなければいけない。
NBA公式データでも現在クリッパーズのガードとして登録されており、
昨季はNBAで18試合に出場し、平均3.4得点、2.6アシストを記録した。
それだけに、今回の公式SNSで2人を並べて「Rui and Yuki with the squad」と紹介したことも、日本のファンにとっては特別な意味を持つ。
2人は日本代表でも共演しており、直近の韓国との強化試合では八村が22得点、河村が12得点、6アシストを記録。八村が決めた3ポイントを河村がアシストする場面も生まれている。
日本代表で実現したコンビが、今度はNBAの舞台で同じユニフォームを着てプレイをする可能性は楽しみでしかない。
クリッパーズは10月22日のサクラメント・キングス戦で2026-27シーズンを開幕。
その2日後の24日には、八村選手の古巣ロサンゼルス・レイカーズとの対戦も予定されている。
単なる練習風景の公開に見える今回の投稿だが、八村を1枚目に据えたビジュアル構成、そして河村と並べて紹介したことは、2026-27シーズンに向けたクリッパーズの日本人選手への注目度を映し出している。


