本田圭佑さんの日本代表監督就任への意欲表明にJFAが即時 見解「すぐに返事はできない」「将来的に目指していただきたいタレントの1人」
2026.7.3
元日本代表の本田圭佑さんが日本代表監督への就任に意欲を示したことを受け、日本サッカー協会(JFA)が初めて公式の場で見解を示した。
JFAは7月2日、東京都内で北中米ワールドカップの総括会見を開催し、
森保一監督、宮本恒靖会長、山本昌邦ナショナルダイレクター兼技術委員長が出席した。
本田さんは同日、自身の公式Xで「賛否あると思うけど言わせて」と前置きしたうえで、「僕を1年試してください。もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます」と投稿。日本代表監督への就任に意欲を示し、サッカーファンを中心に大きな反響を呼んだ。
会見でこの発言について質問を受けた山本技術委員長は、「すぐに返事はできない」としたうえで、「意気込みや気持ちは重要なこと」とコメント。監督人事については、「会長からもあったように、さまざまな角度から検証し、ステップを踏んで決まっていくもの」と説明し、選考は一定の手続きを経て進められるとの認識を示した。
その上で、「本当に才能のある人だと思う。そういう気持ちを持ってもらっていることは、サッカー界全体にとって良いアピールだと思う」と述べ、「すぐに返事はできないが、将来的に目指していただきたいタレントの1人だと思っています」と、本田さんへの期待も口にした。
一方、会見に同席した森保監督は、本田さんに関する質問に笑顔を見せたものの、自身の考えについては言及しなかった。
今回のJFAの説明からは、本田さんの発言を受け止めつつも、日本代表監督の人事については従来どおり、実績や適性などを含めた総合的な検討を経て決定する方針に変わりがないことが改めて示された。

