Adoプロデュース「ファントムシータ」初主演舞台が決定 写真集の世界観を舞台化したホラー朗読劇ミュージカル『CABINET OF DOLLS 人形蒐集』を上演
Adoさんがプロデュースするガールズアイドルグループ「ファントムシータ」が、グループ初となる主演舞台に挑戦することが決定した。ホラー朗読劇ミュージカル『CABINET OF DOLLS 人形蒐集』が、2026年11月に東京・草月ホール、大阪・近鉄アート館で上演される。
本作は、主婦と生活社が新たに立ち上げた「STAGE × PHOTOBOOK IP PROJECT produced by DIGVII」の第1弾作品として制作されるもの。2026年8月21日に発売されるファントムシータ初の写真集『CABINET OF DOLLS 人形蒐集』の世界観を原作とし、その幻想的でダークな物語を舞台作品として再構築する。
舞台では、写真集で描かれるゴシックホラーの世界を軸に、朗読、音楽、ミュージカル表現を融合。写真集と舞台を連動させる新たなIP展開。
▪️美しくも恐ろしい”人形たち”が紡ぐ4つの物語
物語の舞台は、赤い満月が照らす不気味な館。
広間には4体の美しい少女人形が並び、その持ち主である人形蒐集家は「彼女たちはかつて人間だった」と語る。
赤い月の光を浴びた人形たちは、自らが人形となった理由を語り始める。呪われたドールハウス、廃墟に隠された謎、病院で遭遇した怪異、そして過酷な運命──それぞれ異なる恐怖と哀しみを抱えた4つの物語が描かれ、少女たちが再び人間へ戻れるのかが物語の鍵となる。
ヴァイオリンの旋律と歌、朗読が交錯する幻想的なステージで、儚くも残酷なダークファンタジーが展開される。
▪️ファントムシータが舞台初主演「新たな形で世界観を届けたい」
主演を務めるファントムシータは、今回がグループとして初めての舞台出演となる。
メンバーは、
「ファントムシータとして初めての朗読劇ミュージカルに挑戦します。恐ろしくも美しい私たちの世界観を、新たな形で皆さまへ届けられることをとても嬉しく思います」
とコメントし、初挑戦への期待を語っている。
ファントムシータは、Adoさんプロデュースのレトロホラーをコンセプトとした4人組ガールズアイドルグループ。独自の世界観と高い歌唱力、表現力を武器に国内外で支持を広げ、日本武道館公演や世界ツアーなども成功させている。
▪️ドロンズ石本さんら実力派キャストも出演
舞台には、タレント・俳優として幅広く活動するドロンズ石本さんの出演も決定。さらに、ダンサー兼人形遣いとして岡田玲奈さん、七理ひなのさんが参加する。
ドロンズ石本さんは、
「皆さんの歌声を聴き、この舞台はきっと面白い作品になると感じました。どんな朗読劇ミュージカルになるのか、自分自身も楽しみにしています」
と期待を寄せた。
作・演出は劇作家・演出家の益山貴司さん、音楽はヴァイオリニスト・作曲家のイガキアキコさんが担当。
益山さんは、ファントムシータについて
「夢野久作の『少女地獄』から抜け出してきたような存在」
と独特の表現で魅力を語り、「美少女、人形、闇を切り裂く歌声という要素が詰まった悪夢のようなステージになる」と作品への意欲を示した。
また、写真集の撮影・原案を手掛ける平木希奈さんは、美と狂気が共存する幻想世界を舞台でも表現できることへの期待をコメントしている。
▪️写真集と舞台を同時展開する新IPプロジェクト
本作は、写真集と舞台作品を同時に展開する「STAGE × PHOTOBOOK IP PROJECT produced by DIGVII」の第1弾企画。
出版物を原作として舞台化するだけでなく、写真集の世界観そのものを舞台へと発展させる試みであり、出版社発の新たなエンターテインメントIPとしても注目される。
企画・プロデュースを務める井原康太郎さんは、「AI時代だからこそ、人が創り、人が演じるライブエンターテインメントにしかない価値を提示したい」とコメントしている。
▪️公演概要
Horror Reading Musical『CABINET OF DOLLS 人形蒐集』
東京公演
2026年11月12日(木)~15日(日)
草月ホール(東京都港区)
大阪公演
2026年11月19日(木)~22日(日)
近鉄アート館(大阪市阿倍野区)
チケットはファンクラブ先行受付が7月3日よりスタートし、一般発売は8月14日を予定している。
写真集『CABINET OF DOLLS 人形蒐集』は2026年8月21日に発売される


