MLB公式が打者パワーランキングを発表 大谷翔平は2位にランクイン!
MLB公式サイトは現地時間11日(日本時間12日)、
2025年第1回の「打者パワーランキング」を発表した。
全米の記者20人による投票の結果、
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が堂々の2位に選ばれた。
▪️大谷翔平、打撃部門で圧倒的な成績を記録
MLB公式サイトは、大谷の活躍を次のように評価している。
「大谷の最近のヒジの負傷により、2024年シーズンはDH専任としてのプレーに集中する機会となった。その結果、彼は2年連続で本塁打、塁打、出塁率、長打率の各部門でリーグトップに輝いただけでなく、得点と打点でもトップの座を獲得した。さらに、50本塁打・50盗塁という驚異的な記録も達成している。」
2025年シーズンからは投手としての復帰も期待されているが、同サイトは「マウンド復帰が近づく今、今季の大谷は盗塁数こそ減るかもしれないが、それ以外の打撃成績は昨年以上の可能性が高い」と分析し、大谷の活躍に期待を寄せた。
▪️やはり1位はヤンキースのジャッジ!! 3位にはメッツのソト
ランキング1位に選ばれたのは、
昨年メジャートップの58本塁打を記録した
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)。「投票者の多くが、2025年にジャッジが歴史的なシーズンを送る可能性があると考えている」として、さらなる活躍を期待する声が高まっている。
3位には、今オフにプロスポーツ史上最高額となる
15年総額7億6500万ドル(約1134億円)で
ニューヨーク・メッツと契約した
フアン・ソト外野手(26)がランクイン。
続いて、4位には昨年ア・リーグ
首位打者のタイトルを獲得したカンザスシティ・ロイヤルズの
ボビー・ウィット内野手(24)、
5位には4年連続30本塁打を記録した
ヒューストン・アストロズの
ヨルダン・アルバレス外野手(27)が選ばれた。
今シーズンも、
大谷翔平とアーロン・ジャッジの最強打者論争は続きそうだ。