武尊氏が引退後 初のK-1帰還!! 須藤元気氏と語った「次の格闘技界」とは!?
ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を手にし、
現役生活に幕を下ろした武尊氏が、引退後初めて古巣 K-1を訪問した。
現役最後の大舞台を終えたレジェンドが向かった先は、
自身をスターへ押し上げた原点だった。
武尊氏は5月13日、自身のXを更新。「今日はK-1へ引退のご挨拶!」と報告し、Krush時代からK-1三階級制覇に至るまでの歩みを「僕の格闘家としての青春の時間でした」と振り返った。
その言葉には、単なるOBとしての感傷だけではない、K-1ブランドへの強い帰属意識がにじむ。
K-1は一時代を築いた日本格闘技の象徴でありながら、近年はRIZINや海外団体の台頭によって集客に人気に翳りが見えていた。そんな状況下で、武尊氏は「今後一緒に格闘技界を盛り上げて行くために出来ることを色々と話させて頂きました」と投稿。
現役引退後も、K-1とも共闘して格闘技界への関与を続けていく考えを示唆した。
投稿には、K-1プロデューサーの須藤元気氏、
Krushの宮田充プロデューサーとの3ショット写真も添えられた。
なお。前日にはRIZINの榊原CEOとも面談。
連日、格闘技会のキーパーソンと意見交換を交わしているのが窺い知れる。
須藤氏も自身のXで応じ、「K-1に対する熱い想い、そして感謝の言葉を直接聞くことができ、とても嬉しく思います」とコメント。
「これからも立場は変わっても、日本の格闘技界を一緒に盛り上げていきたい」と記した。
注目されるのは、ここで交わされた“今後の話”だ。
近年の格闘技界は、競技そのものだけでなく、配信ビジネス、SNS戦略、海外市場開拓など、多面的なプロデュース力が問われる時代に入っている。
現役時代から高い発信力と人気とスター性を兼ね備えていた武尊氏が、
競技者ではなく仕掛け人としてどのような役割を果たしていくのか。
その動向はK-1人気 再浮上の鍵を握る可能性もある。
【文:高須基一朗】


