同点17回&リードチェンジ19回の死闘を制す―ウルブズが敵地で価値ある先勝
【©️Minnesota Timberwolves 】
5月5日(現地時間4日)、NBAプレーオフ2026のウェスタン・カンファレンス・セミファイナルが行われ、ミネソタ・ティンバーウルブズが敵地フロスト・バンク・センターでサンアントニオ・スパーズと対戦。同点17回、リードチェンジ19回という歴史的な接戦を制し、104-102でシリーズ初戦をものにした。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続く激しい展開。
第2クォーター序盤、ウルブズはアンソニー・エドワーズ選手とジュリアス・ランドル選手の連続得点で一時リードを広げたが、直後に0-12のランを許して主導権を明け渡す。それでもマイク・コンリー選手の3ポイントで流れを引き戻し、試合は再び振り出しへ。以降も点差は大きく離れず、緊迫した展開が続いた。
後半に入っても互いに譲らない接戦は続き、第4クォーターへ。1点を追うウルブズは残り8分10秒、ランドル選手とエドワーズ選手の連続得点で逆転に成功すると、さらにコンリー選手の長距離砲でリードを拡大。終盤には再び詰め寄られ、残り30秒で2点差まで迫られるも、最後はスパーズの逆転3ポイントがリングに嫌われ、壮絶なシーソーゲームに終止符。ウルブズが“接戦を制す強さ”を示した。
勝利したウルブズは、ランドル選手が21得点10リバウンドのダブルダブルで攻守に存在感を発揮。復帰戦となったエドワーズ選手も18得点をマークし、勝利に大きく貢献した。さらにテレンス・シャノンJr.選手、ジェイデン・マクダニエルズ選手がともに16得点、コンリー選手が12得点6アシストとバランスの取れた攻撃を展開。ナズ・リード選手、ルディ・ゴベア選手もリバウンドでチームを支え、総力戦で接戦をものにした。
一方のスパーズは、ビクター・ウェンバンヤマ選手が11得点15リバウンドに加え、NBAプレーオフ歴代最多となる12ブロックの驚異的なパフォーマンスを披露。しかし、あと一歩で勝利に届かず、ホームで痛い黒星スタートとなった。
なお、第2戦は7日(同6日)、引き続きフロスト・バンク・センターで開催される。



