八村塁選手が圧巻の29得点!日本代表 敵地でサウジアラビアを106-78で撃破 W杯最終予選を白星発進
【©️FIBA 】
バスケットボール男子日本代表が、
2027年ワールドカップ出場へ向けて最高のスタートを切った。
日本代表は27日、サウジアラビア・ジッダで行われた2027年W杯アジア2次予選(最終予選)の初戦でサウジアラビア代表と対戦。八村塁選手がチーム最多となる29得点をマークする圧巻のパフォーマンスを披露し、日本は106-78で快勝した。
敵地で迎えた重要な初戦だったが、日本は立ち上がりから主導権を握った。
その中心となったのが八村選手だった。
試合開始直後から得意のミドルシュートを沈めると、スティールからそのまま速攻へ持ち込み、豪快なダンクを叩き込むなど、攻守両面で強烈な存在感を発揮。さらに3ポイントシュートも決めるなど、多彩な攻撃でサウジアラビアを苦しめた。
八村選手の活躍にチームメートも続いた。西田優大選手や富永啓生選手も外角シュートを成功させ、日本は第1クオーターを33-22と11点リードして終えた。
第2クオーターに入ると、サウジアラビアも反撃を見せ、一時は点差を縮める場面もあった。しかし、日本は慌てることなく試合をコントロール。八村選手と西田選手が着実に得点を積み重ね、八村選手は残り1分24秒にはブロックショットも決めるなど、守備でもチームを盛り立てた。
日本は56-40と16点のリードを奪い、前半を折り返した。
そして後半、日本の勢いはさらに加速した。
第3クオーター開始直後、八村選手が速攻からユーロステップを使ったレイアップを成功させ、20得点に到達。さらに左ウイング付近からディープ3ポイントを沈めるなど、その攻撃力を存分に見せつけた。
このクオーターではジョシュ・ホーキンソン選手も躍動。10得点を挙げる活躍で攻撃をけん引すると、日本は守備でもサウジアラビアをわずか12得点に抑え込んだ。
攻守に圧倒した日本は、第3クオーター終了時点で90-52と大量リードを築いた。
最終クオーターに入っても八村選手の勢いは衰えなかった。右コーナー付近からレッグスルーを交え、ステップバックからミドルシュートを沈める華麗なプレーを披露。ベンチも大きく盛り上がるなど、日本代表全体が一体となって勝利へ向かう展開となった。
最後までリードを守り抜いた日本は、106-78で快勝。
2027年ワールドカップ出場を目指す最終予選の初戦を、最高の形で白星発進した。
この日、八村選手は27分42秒の出場で29得点、4リバウンド、2アシストを記録。
13本放ったフィールドゴールのうち11本を成功させ、
成功率は84.6%という驚異的な数字を残した。
3ポイントシュートも4本中3本を成功させ、成功率75%。
前半にはフィールドゴール成功率100%を記録するなど、
まさにエースの名にふさわしいパフォーマンスとなった。
また、ホーキンソン選手が21得点、富永選手が14得点、西田選手が13得点をマーク。
八村選手だけでなく、複数の選手が得点面で存在感を示したことも、
日本代表にとって大きな収穫となった。
ワールドカップ出場へ向けた戦いは、まだ始まったばかりだ。
日本代表は31日、ホームでカタール代表と対戦する。
敵地での初戦を快勝で飾った日本が、
ホームのファンの前でどのような戦いを見せるのか。
八村選手を中心とした日本代表の次なる戦いにも、大きな期待が集まる。


