八村塁選手&河村勇輝選手が日本代表で出陣 W杯出場権を懸けたサウジアラビア戦 12人のロスター決定
男子バスケットボール日本代表が、2027年にカタールで開催される
FIBAバスケットボールワールドカップ出場を目指し大きな一歩を踏み出す。
日本バスケットボール協会は8月26日、27日に
サウジアラビア・ジッダで行われる
ワールドカップ2027アジア地区予選Window4で
サウジアラビア代表戦に臨む日本代表12人を発表した。
今回のロスターには、NBAでプレーする
八村塁選手、河村勇輝選手が名を連ねた。
日本バスケットボール界を代表する2人が、
いよいよワールドカップ出場権を懸けた公式戦の舞台に登場する。
▪️八村選手と河村選手、約2年ぶりに代表ユニホーム
八村選手と河村選手は、8月15と16日に行われた韓国代表との強化試合で、
日本代表として約2年ぶりにコートへ戻ってきた。
パリ五輪以来となる代表活動でチームとの連係を深めてきた2人にとって、今回のサウジアラビア戦は、単なる強化試合とは異なる重要な一戦となる。
前日の練習後、八村選手は今回の代表活動について、
「1か月くらい日本にいて代表の練習も始まってから2~3週間たつ中で、この1試合を楽しみにしていた。今まで僕らが積み重ねたものを試合で出せるように頑張っていきたい」
と意気込みを示した。
長期間にわたる準備の成果を公式戦で発揮できるか。
八村選手を中心とした日本代表の戦いに注目が集まる。
▪️W杯出場権を懸け、負けられない戦いへ
日本はワールドカップ2027アジア地区予選の1次ラウンドを4勝2敗で終え、首位で突破。
その成績を引き継いでスタートする2次ラウンドでは、F組に入り、現在2位から出場権獲得を目指す。
2次ラウンドでは各グループの上位3チームに加え、両グループの4位チームのうち成績上位1チームがワールドカップへの切符を獲得する。
さらに開催国カタールはすでに本大会出場権を確保しているため、日本が所属するグループでは、カタールを除く上位3チームが出場権を手にすることになる。
一戦一戦の結果が、2027年の世界舞台へ直結する重要な局面だ。
▪️サウジアラビア戦に挑む日本代表12人
今回発表されたロスターは以下の通り。
- #1 齋藤拓実選手(PG/172cm/31歳/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
- #2 富樫勇樹選手(PG/167cm/33歳/千葉ジェッツ)
- #5 河村勇輝選手(PG/172cm/25歳/ロサンゼルス・クリッパーズ)
- #8 八村塁選手(PF/203cm/28歳/ロサンゼルス・クリッパーズ)
- #18 馬場雄大選手(SF/196cm/30歳/長崎ヴェルカ)
- #19 西田優大選手(SG/190cm/27歳/シーホース三河)
- #24 ジョシュ・ホーキンソン選手(C/PF/208cm/31歳/東京サンロッカーズ)
- #30 富永啓生選手(SG/188cm/25歳/レバンガ北海道)
- #32 シェーファーアヴィ幸樹選手(PF/206cm/28歳/仙台89ERS)
- #33 佐々木隆成選手(PG/180cm/30歳/三遠ネオフェニックス)
- #64 高島紳司選手(SG/191cm/25歳/宇都宮ブレックス)
- #91 吉井裕鷹選手(SF/196cm/28歳/茨城ロボッツ)
※年齢・所属は2026年8月26日現在。
▪️日本バスケの現在地を示す一戦
NBAで経験を積む八村選手と河村選手に加え、国内トップリーグで存在感を放つ選手たちが揃った今回の日本代表。
高さとフィジカルを生かす八村選手、スピードとゲームメークでチームを動かす河村選手をはじめ、それぞれの持ち味を生かした総合力が日本の武器となる。
ワールドカップ本大会への道を切り開くためにも、サウジアラビア戦は重要な意味を持つ。
約2年ぶりに日本代表へ戻ってきた八村選手と河村選手が、世界への切符を懸けた舞台でどのようなインパクトを残すか。


