女子サッカー 千葉玲海菜選手 ユベントス加入が正式決定 クラブ史上初の日本人選手として新たな歴史刻む
2026.7.24
【©️Juventus Women 】
なでしこジャパン(日本女子代表)のFW千葉玲海菜選手が、イタリア女子セリエAの名門ユベントス・ウィメンへ加入した。契約期間は2028年6月30日まで。クラブ史上初となる日本人選手の誕生は、イタリア国内でも大きな話題となっている。
現在27歳の千葉選手は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースで頭角を現し、2024年1月にドイツ女子ブンデスリーガのフランクフルトへ移籍。約2年半にわたり欧州最高峰の舞台で経験を積み、今夏の退団後は新天地に注目が集まっていた。そのなかで、イタリア屈指の強豪ユベントスへの加入が正式に発表され、新たなキャリアを歩み始めることとなった。
現地メディア「L Football」も今回の補強を高く評価。「ユベントス・ウィメンはクラブ史上初の日本人選手として千葉玲海菜を迎え入れた」と報じるとともに、「ダイナミックで多才な日本代表の主力選手」と紹介。「攻撃の切り札となる存在」として、新シーズンでの活躍に大きな期待を寄せている。
同メディアは、千葉選手について「センターフォワードだけでなく、ウイングでも高い能力を発揮できる現代型アタッカー」と分析。優れた機動力やスピード、戦術理解度を兼ね備えた万能性が最大の武器であり、イサック・ゲレーロ監督に多彩な戦術オプションをもたらす存在になると評価した。また、攻撃陣の選手層を厚くし、チーム全体の競争力向上にも大きく貢献すると見込まれている。
千葉選手はクラブを通じ、「ユベントス女子の歴史で初めての日本人選手になれたことを大変誇りに思います」と喜びを語った。
さらに、「攻撃的なポジションであればどこでもプレーすることが好きです。ピッチのどこからでもゴールを狙い、チームが必要とする場所でいつでも力になれるよう準備しています」とコメント。新天地でも持ち前のユーティリティー性を武器に、ゴールという結果で期待に応える決意を示した。
ユベントスはイタリア女子サッカー界を代表する強豪クラブとして数々のタイトルを獲得してきた。クラブ史上初の日本人選手として新たな歴史を刻む千葉選手が、欧州の舞台でどのようなインパクトを残すのか。日本代表の主力アタッカーとして迎える新シーズンの挑戦に、大きな注目が集まっている。


