強豪ドイツ撃破でパラグアイが国中熱狂 政府が翌30日を臨時の「国民の祝日」に制定 大統領「国民全員でこの偉業を祝おう!」

2026.6.30

FIFAワールドカップ2026で今大会屈指のジャイアントキリングが生まれた。

パラグアイ代表が優勝候補の一角・ドイツ代表を撃破した歴史的快挙を受け、

パラグアイ政府は29日(現地時間)、

翌30日を臨時の「国民の祝日」とすることを発表した。


 

決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でパラグアイは、世界屈指の実力を誇るドイツと激突。120分間を1-1で終える死闘の末、PK戦を4-3で制し、4大会ぶりとなるベスト16進出を果たした。優勝経験を持つ強豪国を相手に演じた劇的勝利は、今大会最大級の波乱として世界中のサッカーファンに衝撃を与えている。

歴史的勝利を受け、サンティアゴ・ペニャ大統領は試合終了直後、自身のSNSを更新。「パラグアイ国民全員でこの偉業を祝おう!」と投稿し、翌30日を臨時の国民の祝日とすることを発表。2025年に制定された法律に基づき、大統領に認められている「年間最大3日まで臨時の祝日を制定できる権限」を行使した。

サッカーの勝利を祝して国を挙げて休日を設ける異例の対応からも、今回の快挙が国民に与えた感動の大きさがうかがえる。強豪撃破によって国中が歓喜に包まれ、パラグアイはまさに祝祭ムード一色となった。

 

4大会ぶり9回目のW杯出場となるパラグアイ代表は、これまでの大会最高成績がベスト8。快進撃を続けるチームは、決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)でフランス代表対スウェーデン代表の勝者と対戦する。強豪ドイツを破った勢いそのままに、さらなる歴史を塗り替えられるか。