ハーデン選手がオプション破棄 FA経てキャバリアーズと新たな複数年契約へ 大型契約で残留濃厚
2026.6.30
【©️Cleveland Cavaliers】
ジェームズ・ハーデンが、2026-27シーズンの契約に設定されていたプレーヤーオプションを行使せず、フリーエージェント(FA)市場へ出ることが明らかになった。米国の各スポーツメディアの報道によると、年俸約4230万ドル(約68億5260万円)のオプションを破棄したうえで、クリーブランド・キャバリアーズと新たな複数年契約を締結する方向で交渉が進められているという。
今回のオプション破棄は、移籍を前提としたものではない。
NBAでは、選手がプレーヤーオプションを破棄して一度制限なしFAとなり、所属クラブと契約期間を延長したり、年俸総額を見直した新契約を結んだりするケースは珍しくない。ハーデン選手も、より長期的な契約と安定した待遇を確保する狙いがあるとみられ、キャバリアーズ残留が有力視されている。
キャリア17年目を迎えた2025-26シーズン、ハーデン選手はロサンゼルス・クリッパーズで開幕を迎えた後、2月のトレードでキャバリアーズへ加入。新天地ではドノバン・ミッチェル、エバン・モーブリーらと強力な布陣を形成し、レギュラーシーズン26試合に出場して平均20.5得点、4.8リバウンド、7.7アシストを記録した。
36歳となったベテランガードは、正ポイントガードとして攻撃をけん引。
プレーオフでは18試合に出場し、平均19.2得点、5.1リバウンド、5.5アシスト、1.7スティールをマークするなど攻守で存在感を発揮し、
チームのカンファレンス・ファイナル進出に大きく貢献した。

