クロアチアが逆転で2位通過! ガーナは惜敗も勝ち点4を守り3位突破、両国そろって決勝トーナメント進出

2026.6.28

北中米ワールドカップ・グループステージL組最終節が現地時間6月27日に行われ、クロアチア代表がガーナ代表を2-1で下し、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。一方、敗れたガーナも、第2節までに積み上げた勝ち点4が大きくものを言い、3位ながらラウンド32進出を果たした。


 

グループ突破を懸けた直接対決は、試合開始からクロアチアが主導権を握った。17分にはカウンターからニコラ・ヴラシッチ選手が右足を振り抜くも、シュートは左ポストを直撃。惜しくも先制とはならなかったが、その勢いは衰えない。

迎えた31分、ペタル・スチッチ選手がペナルティーエリア手前中央から鮮やかなミドルシュートをゴール左隅へ突き刺し、クロアチアが待望の先制点を奪った。

後半はガーナも反撃。73分、右サイドからのFKをファーサイドでルカッセン選手が左足で押し込み同点に追いつく。得点前のプレーについてVARチェックとオンフィールドレビューが行われたものの、ゴールは認められ、試合は振り出しに戻った。

しかし、勝利だけが2位突破への条件だったクロアチアは最後まで攻勢を緩めない。83分、マテオ・コバチッチ選手のシュートがGKアサレ選手に阻まれた直後のCKから、ヴラシッチ選手が打点の高いヘディングシュートを決めて勝ち越し。土壇場で再びリードを奪うと、そのまま逃げ切りに成功した。

この勝利により、クロアチアはガーナを勝ち点で上回り、グループL組2位で決勝トーナメント進出を決定。一方のガーナは順位こそ3位に後退したものの、勝ち点4を維持したことでラウンド32進出を確定させ、両国がそろってグループステージ突破を果たした。

 


【試合結果】グループステージL組

第3節(現地6月27日/フィラデルフィア)

クロアチア 2-1 ガーナ

 

【得点者】
クロアチア:ペタル・スチッチ選手、ニコラ・ヴラシッチ選手
ガーナ:ルカッセン選手