メッシ伝説が止まらない 史上初の7戦連続ゴールで56年ぶり新記録 39歳でなお進化…W杯通算19得点の金字塔
【©️FIFA】
世界王者をけん引する”サッカー史上最高の天才”が、また一つ歴史を書き換えた。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手(39)が北中米ワールドカップで史上初となる7試合連続ゴールを達成。実に56年ぶりに大会記録を更新するとともに、自身が持つワールドカップ通算最多得点も19ゴールへ伸ばした。39歳となった現在もなお、その輝きは衰えるどころか増すばかりだ。
サッカー北中米ワールドカップ・グループJ第3戦で、前回王者アルゼンチンはヨルダンと対戦。メッシ選手は今大会初めてベンチスタートとなったが、1-2で迎えた後半15分から途中出場すると、わずか20分後に世界最高峰の実力を証明した。
後半35分、ゴール正面約22メートルの位置で得た直接FK。
左足から放たれた低く鋭いシュートは相手GKの手をかすめながらゴールネットへ突き刺さり、スタジアムを熱狂の渦に包み込んだ。
この一撃でメッシ選手は今大会3試合連続となる6得点目を記録。
さらにワールドカップ通算19得点とし、自ら更新を続ける歴代最多記録をさらに塗り替えた。
そして、このゴールには歴史的な意味があった。
2022年カタール大会決勝トーナメント1回戦のオーストラリア戦から数えて7試合連続ゴールを達成。これまで1958年大会のジュスト・フォンテーヌ氏(フランス)、1970年大会のジャイルジーニョ氏(ブラジル)が保持していた6試合連続ゴールの記録を上回り、実に56年ぶりとなる新記録を樹立した。ワールドカップの長い歴史において、7試合連続ゴールは史上初の快挙である。
初戦のアルジェリア戦ではワールドカップ史上最年長ハットトリックを達成。
続くオーストリア戦では2得点を挙げ、そしてヨルダン戦でも決定的な一撃を沈めるなど、3試合で6ゴールという驚異的なペースを維持している。

