韓国代表が痛恨ミスで開催国メキシコに敗戦 ソン・フンミン不発…決勝トーナメント進出は最終戦へ持ち越し
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北中米ワールドカップ1次リーグA組第2戦が18日(現地時間)に行われ、FIFAランキング25位の韓国は開催国メキシコに0―1で敗れた。勝てばグループ首位での決勝トーナメント進出が決まる重要な一戦だったが、守備陣の連係ミスから痛恨の失点を喫し、勝ち点3のまま足踏み。運命は最終戦の南アフリカ戦に委ねられることとなった。
試合は立ち上がりから両チームが慎重な入りを見せ、一進一退の攻防が続いた。
韓国は中盤での主導権争いでは互角以上に渡り合ったものの、ゴール前での精度を欠き、決定機を作り切れないまま前半をスコアレスで折り返した。
均衡が破れたのは後半5分だった。韓国にとってはあまりにも悔やまれる形だった。ゴール前へ送られたハイボールをGK金承奎(キム・スンギュ)が一度はキャッチしたものの、味方選手との接触でボールをこぼしてしまう。こぼれ球に素早く反応したメキシコMFロモが冷静に押し込み、開催国が待望の先制点を奪った。
この失点で試合の流れは大きく傾いた。韓国は反撃に出たが、エースのソン・フンミンがこの日も沈黙。ゴール前で存在感を示す場面はあったものの、決定機を生かせず、後半12分には無得点のままベンチへ下がった。これでソンは2試合連続ノーゴールとなり、エース不発という課題も浮き彫りとなった。
終盤には韓国が猛攻を仕掛けた。
後半40分過ぎには同点を予感させる決定機を迎えたが、メキシコGKランヘルが驚異的なセーブを披露。最後までゴールネットを揺らすことができず、
韓国は無念のタイムアップを迎えた。
試合後、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は「ゲーム内容そのものは準備してきたプランに沿って進められた。しかし失点の形には非常に失望している。グループリーグ最終戦にすべてを懸けたい」と語り、南アフリカとの大一番へ視線を向けた。
韓国はアジア予選を無敗で突破し、本大会でも上位進出への期待を集めていた。
しかし、ワールドカップの舞台では一瞬のミスが勝敗を分ける。
開催国メキシコとの激闘でその厳しさを痛感した韓国は、
11大会連続の決勝トーナメント進出へ向け、後のない最終戦に臨むことになる。

