菊池雄星選手が粘投も今季初勝利ならず 試合中の乱闘で騒然・・・エンゼルスは逆転負け
2026.4.8
【©️Los Angeles Angels 】
米大リーグ(MLB)は日本時間8日、エンゼル・スタジアムで試合が行われ、ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星選手が今季3度目の先発登板に臨んだ。5回97球を投げて6安打4失点、8奪三振と力投したが、打線の援護を守りきれず今季2敗目。初勝利は持ち越しとなった。試合はエンゼルスが2―7でアトランタ・ブレーブスに敗れた。
立ち上がりは上々だった。
初回、先頭のロナルド・アクーニャ・ジュニアを打ち取り、続く打者から連続三振を奪うなど三者凡退。直後には味方打線がホルヘ・ソレアの2ランで先制し、理想的な展開で試合に入った。
しかし2回、先頭打者に長打を浴びると、2死三塁から適時打を許して1点を失う。3回は三振を奪いながら無失点で切り抜け、メジャー通算1000投球回の節目にも到達した。
流れが変わったのは4回だった。
先頭打者への四球をきっかけにリズムを崩し、暴投も絡んでピンチを拡大。同点打を浴びると、さらに犠飛と適時打で一挙に勝ち越しを許し、試合をひっくり返された。
それでも5回は三者凡退に抑え、意地を見せて降板。
しかしその裏、試合は思わぬ展開を迎える。ブレーブス先発の投手と本塁打を放っていたソレアの間で小競り合いが発生し、両軍が入り乱れる乱闘へと発展。球場は一時騒然となり、当事者は退場処分、両チームに警告が与えられた。
菊池選手は今季ここまで3試合に先発し、いずれも試合を作りながら白星に届かない登板が続いている。

