大谷翔平選手が泥臭くも執念の激走 判定覆す全力疾走で逆転劇演出 ロバーツ監督も絶賛「試合を変えたプレー」

2026.5.26

大谷翔平選手が、華やかな本塁打ではなく

“泥臭い野球”で勝利を引き寄せた。

ドジャースは本拠地でロッキーズに5―3で逆転勝ち。

3連勝を飾った。


 

「1番・指名打者」で先発出場した大谷選手は、3打数1安打1打点1四球。

最大の見せ場は、2点を追う7回だった。

無死満塁の好機で打席に立った大谷選手は、初球のカーブを強振。

打球は一、二塁間へ転がる二ゴロとなり、三塁走者が生還した。併殺打となれば流れは完全に止まる場面。それでも大谷選手は最後まで一塁へ全力疾走した。

一塁塁審の判定はアウト。

しかし、大谷選手はすぐさまベンチへ向かってチャレンジを要求した。

リプレー検証の結果、判定はセーフに覆り、本拠地は大歓声に包まれた。

 

この執念の激走が、試合の流れを大きく変えた。

続くムーキー・ベッツの犠飛で大谷選手は二進すると、さらにフレディ・フリーマンの適時二塁打で決勝のホームイン。ドジャースは一気に逆転に成功した。

試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼が一塁まで全力疾走して併殺を免れたのは本当に大きかった。大きなハッスルプレーだった。もしアウトになっていたら、逆転はできていなかった」と絶賛。スター選手でありながら、最後まで走り抜く姿勢を高く評価した。

大谷選手は初回先頭打者でも右翼線へ二塁打を放ち、2試合ぶりの安打をマーク。

豪快な一発だけではない。勝利への執念を前面に出した

数字には出ない“泥臭いプレー”こそが、この日の主役だった。