ニックスが27季ぶりのNBAプレイオフ ファイナル進出 キャバリアーズを4連破、53季ぶり頂点へ“歴史的シーズン”加速

2026.5.26
【©️New York Knicks 】

米プロバスケットボール協会(NBA)の東カンファレンス・プレーオフ決勝第4戦が25日(日本時間26日)に行われ、ニューヨーク・ニックスがクリーブランド・キャバリアーズに130―93で圧勝。シリーズ4連勝で、1998―99シーズン以来27季ぶりとなるNBAファイナル進出を決めた。


 

敵地ロケット・アリーナで行われた一戦は、序盤からニックスが主導権を握った。

インサイドではカール・アンソニー・タウンズ選手が躍動し、前半だけで10得点10リバウンドを記録。第2クオーターには20―0の猛攻を見せ、一気に試合の流れを引き寄せた。前半を68―49と大きくリードして折り返すと、後半も攻撃の手を緩めず、そのままキャバリアーズを突き放した。

タウンズ選手はチーム最多の19得点をマーク。さらにジェイレン・ブランソン選手、OG・アヌノビー選手、ミケル・ブリッジズ選手ら主力も2桁得点を記録するなど、攻守両面で圧倒した。ベンチメンバーも高いエナジーを発揮し、終始相手を寄せ付けない完勝劇となった。

シリーズを通じて勢いは圧巻だった。

第1戦では最大22点差をひっくり返す劇的逆転勝利を収めると、その勢いのままキャバリアーズを4戦全勝で撃破。東決勝MVPにはエースのブランソン選手が選出され、チームをけん引した働きが高く評価された。

東3位でプレーオフに進出したニックスは、1回戦でホークスを4勝2敗で下し、

続く準決勝では76ersを4連勝で撃破。勢いそのままに東カンファレンスを制覇した。

 

ニックスがNBAファイナルへ進出するのは実に27季ぶり。

さらに頂点に立てば、1972―73シーズン以来53季ぶりのNBA制覇となる。

加えて、今季は2025年の年末に短期決戦で開催のNBAカップも制しており、仮に西地区のスパーズとサンダーの勝利チームと戦い、プレイオフで優勝すればNBA史上初となるシーズン2025-2026で2冠達成の快挙となる。