佐々木朗希投手 まさかの大乱調 1死も奪えず4失点降板…開幕へ不安残す内容
【©️Los Angeles Dodgers 】
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手が現地23日(日本時間24日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたエンゼルスとのオープン戦に先発登板。しかし、まさかの大乱調により1死も奪えないまま降板する厳しい結果となり、開幕へ不安を残す内容となった。
注目が集まる中でのマウンドだったが、立ち上がりから制球が定まらなかった。
先頭打者ネトに対し、いきなり4球連続ボールで死球を与える不安定な立ち上がり。
続くマイク・トラウトを二ゴロに打ち取るも、二塁への悪送球で無死一、二塁とピンチを広げた。さらにシャヌエルに四球を与えて無死満塁とすると、ソレア、モンカダにも連続押し出し四球。結局、打者5人に対して4四死球、30球を投げたところで無念の降板となった。1アウトも奪えず4失点という内容で、この時点での防御率は18・90まで悪化した。
オープン戦とはいえ、本拠地ドジャースタジアムでの今季初先発という重要なマウンドだった。アリゾナでのオープン戦でも3試合で1勝無敗ながら、防御率13・50と結果は安定しておらず、課題を残す登板が続いている。
それでもチームは佐々木投手を開幕ローテーション入りさせる方針を固めており、チーム開幕4戦目となるガーディアンズ戦での先発が予定されている。
前回の登板後、佐々木投手は「課題は実戦の中で出てくるもの。今の時期に出るのはいいこと。シーズンで結果を出せれば、スプリングトレーニングのことは誰も覚えていない」と前向きに語っていた。
この日は最速160キロ近い速球を投げるなど球威自体は健在だが、
最大の課題は制球面(コントロール)となっている。
シーズン開幕を目前に控える中、世界が注目する剛腕は
本番までに立て直すことができるのか。

