ボクシング 亀田興毅氏が主催の6月6日の興行 開催を正式発表 矢吹正道選手のV2戦は予定通り実施へ ABEMAで無料生配信

2026.5.25

プロボクシング元世界3階級王者の亀田興毅氏(39)が25日、東京都内で会見を行い、IBF世界フライ級王者・矢吹正道選手(33)=緑=が出場する6月6日の愛知県国際展示場大会を予定通り開催すると正式発表した。


 

大会は当初、「SAIKOULUSH 8」として開催される予定だったが、イベント運営を手掛けていた株式会社LUSHが22日に「ボクシング興行の運営事業から撤退する」と発表。これに伴い、亀田氏との提携関係も解消されることとなった。

これを受け、亀田氏がファウンダーを務めていた「SAIKOULUSH」ブランドは終了。6月6日の大会は、新たに「3150FIGHT10」として開催されることが決定した。

配信体制にも変更が生じた。

当初は「SAIKOULUSH」の公式YouTubeチャンネルでライブ配信される予定だったが、亀田さんが立ち上げた「3150FIGHT」時代から中継を行ってきた「ABEMA」が無料で生配信を担当する。

亀田さんは2021年にプロボクシング興行「3150FIGHT」をスタート。2024年8月からは株式会社LUSHと提携し、LUSH社が資金管理や大会運営を担当、亀田氏がマッチメークなど競技面を担う形で共同興行を展開してきた。

「3150×LUSHBOMU(SAIKOULUSH)」として開催された大会では、ボクシングだけでなく音楽ライブやグルメ企画も融合させたエンターテインメント型イベントとして注目を集めていた。

メインイベントでは、IBF世界フライ級王者・矢吹正道選手が、同級3位レネ・カリスト選手(31)=メキシコ=を迎えて2度目の防衛戦に臨む。

さらに、IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチでは、王者ウィリバルド・ガルシア選手(36)=メキシコ=が、同級3位アンドリュー・モロニー選手(35)=オーストラリア=の挑戦を受ける。

そのほかにも、元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ選手(31)=メキシコ=と、元世界3階級王者ジョンリエル・カシメロ選手(37)=フィリピン=による“悪童対決”や、「パッキャオ2世」と称されるケネス・ラバー選手(24)=フィリピン=が出場するIBF世界バンタム級挑戦者決定戦など、国際色豊かな注目カードが並ぶ大会となる。