吉田正尚選手が待望の今季1号もレッドソックスは痛恨3連敗 あと数十センチ の特大二塁打で存在感

2026.5.25

【©️Boston red sox 】

レッドソックスの吉田正尚選手が24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたツインズ戦に「5番・DH」で先発出場。待望の今季1号本塁打を含む4打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは5―6で競り負け、同一カード3連敗を喫した。


 

雨が降り続く難しいコンディションの中、3試合ぶりにスタメン復帰した吉田選手は、2回の第1打席でいきなり結果を残した。1点を追う無死走者なしの場面、相手先発オーバー投手の低めチェンジアップを鋭く振り抜くと、打球は右翼ポール際へ一直線。待望の今季1号となる同点ソロを叩き込み、本拠地ファンを沸かせた。

この一発は今季36試合目、107打席目で飛び出したメジャー通算30号。苦しい序盤戦が続いていた中で、ようやく飛び出したアーチとなった。

さらに3回には、4番コントレラス選手の11号2ランで同点に追いついた直後、吉田選手が再び快音を響かせる。左翼方向へ高々と舞い上がった打球は、“グリーンモンスター”と呼ばれる高さ約11・3メートルのフェンスを直撃。あと一歩で2打席連続本塁打という特大の二塁打となり、スタンドからは大歓声が上がった。

その後、マイヤー選手の適時打で生還し、一時は逆転のホームも踏んだ吉田選手。しかし、試合終盤は悔しさの残る場面もあった。

6回無死一塁で迎えた第3打席は、途中登板した左腕バンダ投手の前に三ゴロ併殺打。さらに8回2死二、三塁の好機では、一打同点の期待を背負って打席に立ったものの右飛に倒れ、天を仰ぐ姿を見せた。

 

レッドソックスは9回に1点差まで追い上げたが反撃は及ばず、5―6で敗戦。

本拠地でツインズ相手に3連敗を喫する厳しい結果となった。それでも、待望の一発と今季6度目のマルチ安打を記録した吉田選手は復調の気配を見せている。