K-1王者・朝久泰央選手が3度目となる、RIZIN参戦決定 地元で「ぼてくりこかす!」と宣戦布告

2026.3.4

【©️RIZIN FF】

格闘技イベントRIZINランドマーク13福岡大会(4月12日、マリンメッセ福岡A館)に、K-1王者が乗り込む。

K-1ワールドGPスーパーライト級(-65キロ)王者の朝久泰央(28=朝久道場)が、キックボクシングルール(-66キロ、3分3回)でシンパヤック・ハマジム(30=HAMA・GYM)と対戦することが4日、発表された。団体の垣根を越える王者参戦は、大会の注目度を一気に押し上げるカードだ。


 

▪️地元・九州・福岡で3度目のRIZIN出場

朝久選手にとってRIZINは今回が3戦目。
2024年12月のYURA戦では判定勝利、25年5月のウザ強ヨシヤ戦では2回KO勝ちと、すでに結果を残している。

今回の舞台は地元・福岡。試合決定後、自身のXに

「違約金を払うことなく、RIZINでの試合決定
ぼてくりこかしてしまやかす! 楽しみにしていてください」

と投稿した。

“ぼてくりこかす”は博多弁で「徹底的に打ちのめす」という意味。王者らしい強気な言葉で、地元ファンに快勝を約束した。

契約体重は66キロと、普段より1キロ重い設定。しかし打撃主体のキックルールであれば大きな影響は考えにくく、むしろ純粋な打ち合いに集中できる環境といえる。

 

▪️元ラジャダムナン上位ランカーが迎撃

対するシンパヤックは、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級2位の実績を持つ実力派。さらに元SB日本スーパーライト級1位にも名を連ねた。

イモト・ボルケーノ、實方拓海らに勝利してきた戦績が示す通り、経験値とテクニックは折り紙付き。現在は大阪のHAMA・GYMでトレーナーとしても活動しているが、試合巧者ぶりはいまだ健在だ。

スピードと攻撃力の朝久選手か、老獪な試合運びに定評のあるシンパヤックか。

スタイルの対比は明確で、3分3回に凝縮された攻防は一瞬も目が離せない。