U18日清食品トップリーグ=藤枝明誠が東山を83-64で撃破! 徳田翔太、福本彩人らが躍動 注目の1年生・吉本拓志と平岡泰介の対決も実現
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U18世代の国内最高峰リーグ
「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」男子は
8月30日、茨城・アダストリアみとアリーナで行われ、
藤枝明誠高等学校が東山高等学校を83-64で下した。
藤枝明誠は第1クォーターから主導権を握ると、26-15と11点リードを奪取。
続く第2クォーターでも21-8と東山を上回り、
前半終了時点で47-23と大量リードを築いた。
後半に入ると東山も反撃。
第3クォーターは23-15と藤枝明誠を上回り、点差を16点まで縮める場面を作った。
しかし、藤枝明誠は最終第4クォーターで再び18-21とリードを広げる展開に持ち込み、最終的に19点差で勝利した。
これで藤枝明誠は今大会3試合を終えて2勝1敗。
初戦では鳥取城北に61-59で敗れたものの、
その後は福岡大学附属大濠を75-66、
東山を83-64で連破し、上位争いに名乗りを上げた。
一方、東山は帝京長岡に77-81で敗れたのに続く黒星となり、
ここまで2試合を終えて、まさかの0勝2敗となった。
▪️藤枝明誠が序盤から圧倒 前半で24点差
試合の流れを決定づけたのは前半だった。
藤枝明誠は第1クォーターから積極的に攻撃を仕掛け、26得点をマーク。東山を15得点に抑えると、第2クォーターでも21-8と守備で優位に立った。
前半終了時点で藤枝明誠が47-23。東山は後半に入ってから立て直しを図る必要に迫られた。
公式のプレイバイプレイでも、第2クォーター終盤には藤枝明誠がターンオーバーから速攻につなげ、エマニュエル・チネメルン選手がインサイドで得点するなど、相手のミスを確実に得点へ結びつける場面が確認されている。
▪️東山が第3クォーターに反撃も・・・藤枝明誠が逃げ切る
大きくリードを許した東山だったが、後半は粘りを見せた。
第3クォーターでは23-15と藤枝明誠を上回り、46-62として最終クォーターへ。最大26点まで開いた点差を16点まで縮め、逆転への可能性を残した。
しかし、藤枝明誠は第4クォーターで落ち着いてゲームをコントロール。
終盤には徳田翔太選手がオフェンスリバウンドから得点を挙げるなど、最後まで攻撃の手を緩めず、83-64で試合を締めくくった。
▪️藤枝明誠はフィールドゴール成功率50.8%
藤枝明誠の勝因の一つとなったのが、高いシュート効率だった。
チーム全体でフィールドゴールを59本中30本成功させ、成功率は50.8%。3ポイントシュートも29本中7本を決め、成功率24.1%を記録した。
一方の東山はフィールドゴール55本中22本成功で40.0%。3ポイントは23本中3本成功にとどまり、成功率は13.0%だった。
さらにターンオーバーは東山の20に対して、藤枝明誠は8。藤枝明誠は相手のターンオーバーから19得点を奪っており、攻守両面で効率よくゲームを進めた。
リバウンドでも藤枝明誠は47本を記録。東山の61本には及ばなかったものの、シュート成功率とターンオーバーの差が大きく勝敗を分けた。
▪️徳田翔太、福本彩人が16得点
藤枝明誠では徳田翔太選手と福本彩人選手がともに16得点をマーク。
徳田選手はフィールドゴール14本中7本を成功させ、
5リバウンド、2アシスト、3スティールを記録。攻守両面でチームの勝利に貢献した。
福本選手も3ポイントシュートを2本成功させ、
16得点。さらに5リバウンド、2スティールを記録した。
平岡泰介選手は15得点、12リバウンド、2アシスト、2スティール、2ブロックと攻守で存在感を発揮。
そしてエマニュエル・チネメルン選手も12得点、4リバウンド、4スティール、3アシストを記録し、インサイドを中心に存在感を示した。
▪️注目の1年生対決実現! 東山・吉本拓志と藤枝明誠・平岡泰介
この試合では、1年生同士による注目の対決も実現した。
東山の吉本拓志選手と藤枝明誠の平岡泰介選手は、ともに世代を代表する選手として注目されている。
両選手は小学生時代から何度も対戦し、中学生年代ではナンバーワンを決める大会で2年連続対戦。高校進学後、公式戦では初めての顔合わせとなった。
この日は吉本選手が18得点、4リバウンド、6アシストを記録。
東山の攻撃を牽引する活躍を見せた。
対する平岡選手は15得点、12リバウンド、2アシスト。
こちらも得点では吉本選手に譲ったものの、リバウンドで存在感を発揮し、
藤枝明誠の勝利に貢献。
▪️東山は吉本拓志が18得点、ブワシャ エノックも奮闘
敗れた東山では吉本選手がチーム最多の18得点を記録。
さらにウェトゥ ブワシャ エノック選手が13得点、17リバウンド、7アシストと奮闘した。
吉本選手はフィールドゴール14本中8本を成功させ、70.0%という高い2ポイント成功率を記録。6アシストも含め、攻撃面で大きな存在感を示した。
また、ブワシャ エノック選手は17リバウンドを記録し、インサイドで東山を支えた。
チーム全体では3ポイント成功率13.0%、ターンオーバー20本と苦しい数字が残り、ここが勝負の分かれ目となり、前半に広がった点差を最後まで埋め切ることはできなかった。
▪️藤枝明誠が連勝で上位争いへ
藤枝明誠は初戦こそ鳥取城北に惜しくも61-59で敗れたが、
その後、大濠、東山を相次いで撃破。
第2週の2試合で連勝し、3試合を終えて2勝1敗とした。
U18日清食品トップリーグは、U18世代の最高峰リーグとして2022年度に創設され、男女各8チームがリーグ戦日本一を争う大会。2026年度の男子には藤枝明誠、東山のほか、仙台大学附属明成、帝京長岡、北陸学院、鳥取城北、福岡大学附属大濠、柳ヶ浦が参加している。
藤枝明誠は次戦、9月19日に北陸学院と対戦予定。一方の東山は同日、鳥取城北との一戦に臨む。
今後のリーグ戦でも、藤枝明誠の勢いと、東山がどこまで巻き返せるか。





