北陸学院が帝京長岡との激闘を1点差で制す 59-58で北信越対決を制し開幕2連勝

2026.8.30

【©️JBA】

「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」の男子で、

北陸学院高等学校と帝京長岡高等学校が対戦。

北信越を代表する強豪同士による注目の一戦は、

最後まで勝敗の分からない大接戦となり、

北陸学院が59-58で帝京長岡を下した。

北陸学院はこれで今大会2勝目。

帝京長岡は1勝1敗となった。

両チームは今夏のインターハイでも北信越勢として上位に進出しており、全国舞台でも存在感を示した実力校。さらに北信越大会でも対戦しており、今回も序盤から激しい攻防が繰り広げられた。


 

▪️北陸学院が第1Qから主導権

第1クォーターは北陸学院が18-14と4点をリード。

帝京長岡もジョベ パ マリック選手らを中心に反撃するが、北陸学院は粘り強いディフェンスで相手の攻撃を抑え、僅かながらリードを奪った。

続く第2クォーターでは北陸学院がさらに勢いを増す。

プレッシャーの強い守備から攻撃につなげ、帝京長岡のターンオーバーを誘発。ゾーンディフェンスも効果を発揮し、前半終了時点で37-24とリードを13点に広げた。

この時間帯には、北陸学院の伊藤騎士選手が存在感を発揮。ベンチからコートに入り、攻守両面でチームを支えた。

 

▪️帝京長岡が第3Qに猛反撃

しかし、帝京長岡はここから反撃に転じる。

第3クォーターに入ると、小笠原立騎選手を中心に攻撃を活性化。リバウンドやスティールでも存在感を示し、北陸学院のリードを一気に削っていく。

北陸学院が得点を重ねる一方で、帝京長岡はディフェンスから流れを引き寄せ、試合の主導権を奪い返した。

第3クォーター終了時には、北陸学院46-47帝京長岡。

わずか10分で13点差をひっくり返し、帝京長岡がついに1点リードで最終クォーターを迎えた。

 

▪️最終Qは一進一退の緊張感ある攻防

第4クォーターはまさにシーソーゲーム。

北陸学院も簡単には流れを渡さず、帝京長岡も勝負どころで粘りを見せる。両チームが攻守を繰り返し、1点を争う展開が続いた。

残り時間が少なくなるにつれて、会場の緊張感も高まっていく。

北陸学院は終盤に西川来輝選手がファウルアウトとなる苦しい場面を迎えたが、それでも最後まで集中力を切らさなかった。

 

▪️帝京長岡・小笠原選手のラスト3ポイントは無情にもリングを外れる

試合時間残りわずか。

58-59と帝京長岡が1点を追う状況で、最後の攻撃を託されたのが小笠原立騎選手だった。

小笠原選手は終了間際に3ポイントシュートを放つ。

しかし、ボールはリングを捉えず。

北陸学院がそのまま59-58で逃げ切り、1点差の劇的な勝利を手にした。

試合終了直前に小笠原選手が3ポイントを放ち、

シュートが外れた直後に試合終了となった。

 

▪️伊藤選手が10得点、6リバウンド、3アシスト

北陸学院では伊藤騎士選手が10得点、6リバウンド、3アシストを記録。

大きくリードを広げた第2クォーターで流れを引き寄せる働きを見せ、

チームの勝利に貢献した。

北陸学院は片岸将人選手が10得点、

西川来輝選手が7得点を記録するなど、複数の選手が得点を分担。

一方の帝京長岡では、小笠原立騎選手が13得点、9リバウンド、4スティールと攻守にわたって奮闘。

川俣蒼太選手も3ポイントを含む得点を重ね、最後までチームを引っ張った。