モドリッチ氏の娘エマさん レアル・マドリード女子アカデミーへ 13歳で名門の育成組織入り…ミラン時代にはU-13大会制覇も
サッカー界を代表する名手が長年にわたって築き上げた
レアル・マドリードとの深い縁が、次の世代へと受け継がれることになった。
元レアル・マドリードでクロアチア代表のMF ルカ・モドリッチ氏の娘であるエマさんが、レアル・マドリード女子アカデミーに加入したことが分かった。
複数のスペインメディアが報じている。
13歳のエマさんは、これまでスペイン国内のマドリードCFFや
マドリードCFF 2010などでプレーし、育成年代ながら着実に経験を積んできた。
報道によると、両クラブでは合計23ゴールを記録。
その後はイタリアへ渡り、ACミランの育成組織でもプレーしている。
ミラン在籍時には、2026年4月に開催されたガリーノ・ウィメンズ・カップのU-13カテゴリーでチームの優勝にも貢献。インテルとの決勝を制し、タイトルを手にした経験も持つ。
そして今回、新たなステージとして選んだのがレアル・マドリードだった。
父のルカ氏にとって、レアル・マドリードは単なる古巣ではない。2012年から2025年まで13シーズンにわたって在籍し、クラブ史にその名を刻んだ特別な存在だ。
卓越した技術と広い視野、試合を支配するゲームメーク能力を武器に、世界屈指のMFとして一時代を築いた。レアル・マドリードでは公式戦597試合に出場し、43ゴール、95アシストを記録した。
チームとともに手にしたタイトルは、チャンピオンズリーグ6回、ラ・リーガ4回をはじめ計28個。個人としても2018年に世界最高のサッカー選手に贈られるバロンドールを受賞するなど、輝かしいキャリアを築き上げた。
その父親が長年身を置いた名門クラブの育成組織に、今度は娘のエマさんが加わる。
もちろん、父と娘では歩む時代も、プレーする舞台も異なる。
それでも、モドリッチ家とレアル・マドリードを結ぶ
新たな物語が始まったことは間違いない。


