W杯後初のFIFAランキング発表 日本代表は17位でアジア首位を維持 新王者スペインが世界1位に浮上
FIFA(国際サッカー連盟)は7月20日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)終了後初となる最新のFIFAランキングを発表した。W杯を制したスペイン代表が首位に浮上し、日本代表は1つ順位を上げて17位をキープ。アジア勢では唯一のトップ20入りを果たし、引き続きアジア首位の座を維持した。
FIFAが発表した最新ランキングでは、W杯王者のスペイン代表が前回から1ランク上昇し、世界ランキング1位に浮上。準優勝のアルゼンチン代表が2位、フランス代表が3位、イングランド代表が4位と続いた。
トップ10では、ブラジル代表とモロッコ代表がともに1ランク順位を上げ、それぞれ5位、6位に浮上。一方、ポルトガル代表は7位へ後退し、ベルギー代表が8位、オランダ代表が9位に続いた。開催国としてベスト8入りを果たしたメキシコ代表は4ランクアップの10位となり、2022年3月以来となるトップ10復帰を果たしている。
日本代表は前回の18位から17位へ順位を上げ、アジア勢トップを維持。アジア2番手は22位のイラン代表、3番手は28位のオーストラリア代表となった。一方、グループリーグ敗退に終わった韓国代表は7ランク順位を落とし32位となり、アジア4番手へ後退。日本はアジア勢で唯一、世界ランキングトップ20入りを維持している。
今大会で躍進を遂げた各国の順位上昇も目立った。ベスト8進出を果たしたスイス代表は5ランクアップの14位へ浮上。さらに、ブラジル代表撃破など快進撃を演じたノルウェー代表は、今回のランキング更新で最大となる12ランクアップを記録し、19位まで順位を伸ばした。
このほか、パラグアイ代表は7ランクアップの34位、ガーナ代表は8ランクアップの65位と、それぞれ大きく順位を上げた。
一方で、アジア勢では韓国代表に加え、ウズベキスタン代表も10ランクダウンの60位へ後退。北中米W杯の成績が色濃く反映された今回のランキングでは、日本がアジアのトップランナーとして存在感を示した一方で、各国の明暗が鮮明に分かれる結果となった。

