エムバペ、56年ぶりの”1大会10得点”偉業達成!それでもイングランドが壮絶10ゴール撃ち合い制し3位 メッシとの得点王争いは決勝へ

2026.7.19

【©️FIFA】

2026 FIFAワールドカップ北中米大会で、

キリアン・エムバペ選手が歴史に名を刻んだ。

7月18日にアメリカ・フロリダ州マイアミ近郊で行われた3位決定戦で、フランス代表はイングランド代表と壮絶な打ち合いを演じた。試合には4-6で敗れたものの、エースのエムバペ選手は2ゴールを奪い、今大会通算10得点に到達。ワールドカップ1大会での2桁得点は、1970年メキシコ大会でゲルト・ミュラー氏(旧西ドイツ)が記録した10得点以来、実に56年ぶりとなる歴史的快挙であり、史上4人目の偉業となった。


 

世界最高峰の舞台で再び圧倒的な決定力を証明したエムバペ選手。

敗戦にもかかわらず、その存在感は最後まで際立っていた。

しかし、この歴史的記録も、まだ”決定版”とは言い切れない。

その理由は、決勝戦を控えるアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手の存在だ。

メッシ選手は現在、大会8得点。スペイン代表との決勝で仮にハットトリックを達成すれば、一気に11得点へ到達し、エムバペ選手を逆転して得点王の座を射止めることになる。

さらに、決勝という最高の舞台でハットトリックを決めてアルゼンチンを優勝へ導けば、大会MVP(ゴールデンボール)の受賞も決定的。得点王とのダブル受賞という、ワールドカップ史に残るフィナーレを飾る可能性さえ秘めている。

一方で、エムバペ選手の10得点も決して色あせるものではない。56年間誰も到達できなかった領域に足を踏み入れたその記録は、現代サッカーにおける驚異的な得点能力を証明するものだ。

3位決定戦は両チーム合わせて10ゴールが生まれる壮絶な撃ち合いとなり、

最終的にはイングランド代表が6-4で勝利。

ベスト4進出を果たした両国が最後まで攻撃的なサッカーを披露し、

大会屈指のエンターテインメントゲームとして大会を盛り上げた。

そして、世界中のサッカーファンの視線は、

いよいよスペイン対アルゼンチンの決勝へ注がれる。

エムバペ選手が打ち立てた56年ぶりの金字塔は守られるのか。

それとも、メッシ選手が決勝でさらなる伝説を完成させるのか。

得点王争い、そして大会MVPの行方を懸けた”史上最高のフィナーレ”が、いよいよ幕を開ける。

そして、世界中のサッカーファンの視線は、いよいよスペイン代表とアルゼンチン代表による運命の決勝へと注がれる。


日本時間では7月20日(月)午前4時キックオフ予定。

試合はNHK総合で生中継される。