サッカーW杯 フランスがモロッコに完封勝利! エムバペ1G1A、デンベレ弾で2大会連続ベスト4進出

2026.7.10

【©️FIFA】

7月9日(日本時間10日)、FIFAワールドカップ2026北中米大会準々決勝が行われ、フランス代表がモロッコ代表を2-0で下し、2大会連続となるベスト4進出を決めた。


 

前回大会準決勝の再戦となった一戦。

ラウンド16でパラグアイをPK戦の末に退けたフランスは、持ち前の攻撃力を武器に序盤から試合の主導権を握る。一方のモロッコは、堅固な守備をベースにカウンターからチャンスを狙い、粘り強く対抗した。

フランスはボールを支配して何度もモロッコゴールへ迫るものの、GKヤシン・ブヌを中心とした守備陣が集中した対応を見せ、決定機をことごとく阻止する。

28分には、カウンターからキリアン・エムバペ選手がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。しかし、VARによる確認を経て再開されたキックは、GKブヌが冷静にセーブ。フランスは絶好の先制機を逃した。

その後もウスマン・デンベレ選手やマイケル・オリーズ選手を起点に攻め込んだフランスだったが、モロッコの堅守を崩し切れず、スコアレスで前半を終えた。

均衡が破れたのは後半15分。デジレ・ドゥエ選手からのパスを受けたエムバペ選手が、ペナルティーエリア手前から右足を一振り。鋭いシュートをゴール右隅へ突き刺し、待望の先制点を奪った。

さらに66分には、ドリブルで相手守備を引き付けたエムバペ選手が中央へラストパス。ペナルティーエリア手前でフリーとなったデンベレ選手が右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがGKブヌの手をかすめてゴール左下へ吸い込まれ、リードを2点に広げた。

反撃に出たいモロッコは選手交代で流れを変えようとしたものの、フランスは最後まで試合を冷静にコントロール。集中した守備で相手に決定機をほとんど与えず、

そのまま2-0でタイムアップを迎えた。

エムバペ選手が1ゴール1アシストと圧巻の活躍を見せ、デンベレ選手も追加点をマーク。

攻守で安定感を示したフランスが、盤石の戦いぶりでベスト4進出を果たした。