俳優 UTAさん Netflix『ガス人間』が世界で快進撃 父・本木雅弘さんの言葉を胸に俳優として新たな一歩

2026.7.10

モデルで俳優のUTAさんが9日、東京都内で行われたNetflixシリーズ『ガス人間』(片山慎三監督)のドローンイベントに登壇した。俳優デビュー作となった本作が国内外で高い評価を獲得していることに、「うれしくてしょうがない」と満面の笑みを浮かべ、俳優として歩み始めた現在の心境を語った。


 

本作は、1960年公開の特撮映画『ガス人間第一号』(本多猪四郎監督)を原作に、日本と韓国のクリエイター陣が新たな解釈で生み出した完全オリジナル作品。7月2日の配信開始後、日本のNetflix週間トップ10(番組部門)で首位を獲得し、非英語シリーズのグローバルランキングでも7位にランクインするなど、世界中から注目を集めている。

イベントでは、日本初となる巨大ドローンを活用した演出を実施。大型スクリーンが夜空へと吊り上げられ、作品映像が映し出されると、会場に集まった100人を超える観客から大きな拍手が沸き起こった。その光景を目の当たりにしたUTAさんは「想像以上でした」と目を輝かせ、「これほど多くの方に作品を楽しんでいただけて、本当にうれしくてしょうがない」と率直な喜びを口にした。

UTAさんが演じたのは、人々が突如として膨張し爆死する不可解な連続事件を引き起こす”ガス人間”。物語の核心を担う難役で、演技初挑戦とは思えない存在感を見せた。

撮影を振り返ると、「毎日が勉強でした。本当に鍛えられた現場だったと思います」とコメント。未知の世界へ飛び込んだ経験が、自身にとって大きな財産になったことを明かした。

そんなUTAさんを支えているのが、父で俳優の本木雅弘さんから贈られた言葉だという。

「『お芝居は甘くない世界だ』と父や家族から言われています。その言葉を忘れず、一人の俳優として認めてもらえるよう、これからも真剣に芝居と向き合っていきたいです」

俳優としての目標については、「歴史ものが好きなので、実在した人物を演じてみたいですし、時代劇にも挑戦してみたい」と意欲を語った。