『ワイルド・スピード』最終章がついに始動 ヴィン・ディーゼルが製作開始を報告「最高のファンに恩返しを」
人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』が、いよいよ完結へ向けて動き出した。主演・プロデューサーを務めるヴィン・ディーゼルは自身のインスタグラムを更新し、シリーズ最終章となる『Fast Forever(原題)』の製作がスタートしたことを報告。長年シリーズを支えてきた世界中のファンへ向けて感謝の思いを語り、「誇りに思ってもらえる作品を届けたい」と決意を示した。
2001年の第1作公開以来、四半世紀にわたって世界的な人気を誇る『ワイルド・スピード』シリーズ。今年は公開25周年の節目を迎え、5月にはカンヌ国際映画祭で第1作が特別上映され、歴代キャストが集結。シリーズの歩みを振り返る記念イベントとして大きな話題を集めた。
さらにヴィン・ディーゼルは、映画シリーズだけでなく『ワイルド・スピード』の世界観を広げるテレビドラマ企画を製作総指揮として進めていることも明かしており、“ワイスピ・ユニバース”の拡大にも期待が高まっている。
一方で、ファンの最大の関心事となっていたのが、映画版のフィナーレとなる『Fast Forever』の進捗だった。
ヴィン・ディーゼルは撮影セットから動画を投稿し、「今まさに現場にいます。素晴らしいスタッフが全力で作品づくりに取り組んでいます」と制作現場の様子を紹介。その上で、「皆さんは世界最高の観客であり、かけがえのないファンです。スタジオや業界、そして私を信じて辛抱強く待ってくれてありがとう」と感謝を伝えた。
さらに、「この3年半、私たちはシリーズを締めくくるにふさわしい最高のフィナーレを作るために全力を尽くしてきました。皆さんに誇りに思ってもらえる作品にしたい」と語り、作品への並々ならぬ思いをにじませた。
『ワイルド・スピード』シリーズは、カーアクションの枠を超え、“ファミリー(家族)”をテーマにした人間ドラマでも世界中の支持を獲得してきた。2013年には主演のポール・ウォーカーが急逝する悲劇を乗り越えながらも物語を紡ぎ続け、その歩み自体がシリーズの象徴となっている。
最終章『Fast Forever(原題)』は2028年3月17日に全米公開を予定。

