菊池雄星選手 快投から一転の乱調 4回に崩れ今季未勝利続く

2026.4.25

【©️Los Angeles Angels 】

エンゼルスの菊池雄星選手が、敵地でのロイヤルズ戦に先発登板。序盤は完璧な投球を見せたものの、4回に集中打を浴びて崩れ、5回5失点で降板。今季3敗目を喫し、6試合目の登板でも初勝利はならなかった。


 

初回、先頭打者をわずか1球で打ち取ると、続く打者も危なげなく処理。最速155キロ超の直球で空振り三振を奪うなど、10球で三者凡退に抑え、上々の滑り出しを見せた。2回、3回も無失点投球を続け、3回終了時点で無安打、球数も42と理想的なペースで試合を支配した。

しかし、試合は4回に暗転する。先頭打者に長打を許し、1死一、三塁のピンチを招くと、右翼方向への打球で先制点を献上。最少失点で切り抜けたい場面だったが、ここから流れを止めることができなかった。

2死一塁から下位打線に捕まり、4連打を浴びるなど一挙5失点。

ロイヤルズ打線の集中打に飲み込まれ、主導権を完全に奪われた。

 

打線は終盤に反撃を見せたが、4回の大量失点が重く響き、試合はそのまま敗戦。チームの連勝も止まる結果となった。

菊池選手は前回登板で6回無失点と好投し、復調の兆しを見せていただけに、この日の乱調は誤算だった。直球の球威に加え、変化球を織り交ぜた投球が光った前回から一転、本来の持ち味を発揮できなかった。

今季はここまで0勝3敗、防御率6.21。内容に手応えを感じさせる登板もある中で

結果が伴わない状況が続いている。