平野流佳が2季ぶりの優勝!スノーボードW杯アスペン大会 男子表彰台を独占
2025.2.2
アスペン(米コロラド州)で開催された
スノーボード・ワールドカップ(W杯)
ハーフパイプ第4戦の決勝で舞台で日本勢が輝き見せた。
男子では平野流佳が93.25点を記録し、2季ぶりとなる優勝。
北京冬季オリンピックの金メダリストである平野歩夢が2位、
山田琉聖が3位に入り、日本勢が表彰台を独占。
女子では、15歳の清水さらが3位の表彰台入り。
▪️男子:平野流佳が2季ぶりの優勝!日本勢が表彰台を独占
アスペンで行われた男子ハーフパイプ決勝は、昨季の種目別王者である平野流佳がその実力を遺憾なく発揮。この勝利は2シーズンぶりのもので、通算6勝目となる。平野流佳の演技は、トリックの精度や高さにおいて他の選手を圧倒し、その安定した技術が高く評価された。
平野歩夢は惜しくも2位に終わったが、彼もまた圧巻の演技を披露した。
山田琉聖は3位に入賞し、日本のスノーボード界の強さを改めて証明。
▪️女子:15歳の清水さらが3位!将来のスター候補が登場
女子では、15歳の清水さらが85.25点で見事に3位。
この結果は、若干15歳という若さで世界の舞台で存在感を示すものであり、今後のスノーボード界の新星として注目されることは間違いないだろう。
清水は今大会でも高い技術力を披露し、これからの成長にますます期待が膨らみます。
他の日本勢では、工藤璃星が6位、小野光希が8位という成績。
小野光希は昨季の種目別女王として注目されていたものの
思うような結果を出せなかったため、次回の大会での巻き返しを期待されている。