モデルの佐田真由美さんが、

初めてプロデュースを手がけたメイクブランド

「THE FLOWER SHOP」を発表した。

都内で開催されたお披露目イベントでは、

ブランドへの思いを熱く語り、感極まる場面も。

 

▪️「美しく輝くことを応援したい」

佐田さんにとって、化粧品のプロデュースは初挑戦。

しかし、「THE FLOWER SHOP」という名前は、

以前から彼女の心の中にあったそうです。

「お花である皆さんが、たくさんの栄養を受け取って、

美しく輝けることを応援する」という思いを込めています。

イベント後のフォトセッションでは、「泣けてきちゃった…」と感涙し、

「うれしくて感慨深くて、どう表現していいか分からない」と

胸いっぱいの様子を見せた。

 

▪️3年の構想を経て誕生した全17種のアイテム

ブランド誕生のきっかけは、メーキャップアーティストイガリシノブさんとの会話だったとのこと。

そこから実に構想3年をかけて、全17種類のアイテムを開発した。

「長年共に歩んできた方々にも使ってほしいですが、

若い方にも手に取りやすいラインナップになっています。

親子で楽しんでもらえたらうれしいですね。」

また、SNSが発達した現代において、

「周りの目ではなく、自分自身が輝くことが大切」との

思いも込められているとのこと。

「自分を愛するきっかけになり、背中を押せるブランドになれたら。」

▪️ブランドのミューズは親友・岩堀せり

ブランドのミューズには、公私ともに親交の深い岩堀せりさんを起用。

彼女が出演するスペシャルムービーについて、

佐田さんはこう語る。

「普段のせりちゃんは、どの瞬間を切り取ってもかわいい人。

私は『おばチャーミング』をテーマにしていて、

チャーミングさを持ち続けること、

そして冒険心や探求心を大事にしたかったんです。」

さらに、映像の音楽はGLAYのTAKUROさんが担当。

佐田さんは、「せりちゃんのビジュアルを見て、

彼が思い浮かべた音楽を全力で作ってもらった」と明かし、

「初めて映像を見た時は涙が出ました」と振り返った。