ONE SAMURAI3 第7試合 速報テキスト 陽勇がRISE王者 常陸飛雄馬を圧倒 カーフと膝 左ストレートで常に主導権を握る圧巻の試合運び
注目の日本人対決は、陽勇選手がRISEスーパーフェザー級王者・常陸飛雄馬選手を相手に、上下への攻撃を巧みに散らしながら主導権を握った。
陽勇選手にとっては再起戦。ONE SAMURAI 1で内藤大樹選手に敗れ、プロキャリアで初黒星を喫して以来の一戦となった。一方の常陸選手はRISE王者としてONEに初参戦。両者にとって今後の立ち位置を占う重要な一戦となった。
▪️序盤は陽勇選手が出入りの速さで攻撃を組み立てる
1R、陽勇選手は軽快な出入りを見せ、距離をコントロールしながら左の膝、左ミドルを繰り出していく。
常陸選手も簡単には下がらず、ラウンド後半にはオーバーハンドの右をヒット。強いパンチを当て、ジャッジにインパクトを残す場面を作った。
陽勇選手が手数と距離で組み立てる一方、常陸選手は一発の威力で応戦。立ち上がりから緊張感のある攻防となった。
▪️2Rに蓄積したダメージでカーフキックが常陸選手を捉える
2Rに入ると、陽勇選手は再び膝を中心とした攻撃を仕掛ける。
それでも常陸選手は前進を止めない。
ここで陽勇選手のカーフキックが効果を発揮する。繰り返し蹴り込まれるカーフに、常陸選手の足が徐々に流れ始める。
3発、さらに攻撃を重ね、5発目が入った場面では常陸選手が足を上げて避けるような動きを見せる。
ダメージの蓄積がうかがえる場面だった。
陽勇選手は単発の攻撃で終わらせず、カーフから膝へとつなげ、常陸選手の足を意識させながら攻撃の幅を広げていく。
▪️最終ラウンドも上下への打ち分けで翻弄
最終3R、常陸選手の足にはさらにダメージが蓄積。
カーフを受けた際に足が流れる場面も見られる。
それでも常陸選手は下がらない。パンチを繰り出しながら前に出て、最後まで攻める姿勢を崩さない。
しかし、陽勇選手の攻撃は的確だった。
下にはカーフ、中段には膝、そしてパンチでは中間での距離での左ストレート。
上下に攻撃を散らしながら、相手の反応を見て次の攻撃につなげていった。
RISEスーパーフェザー級王者としてONEに乗り込んだ常陸選手に対し、
陽勇選手はカーフキックを軸に、膝、左ストレートと攻撃を組み立てた。
特に2R以降はカーフによるダメージが目立ち、最終ラウンドまで攻撃の精度を維持。
再起戦となった陽勇選手が、RISE王者を相手に自身の持ち味であるスピードと精度を存分に発揮した一戦だった。

