ONE 若松佑弥選手が強烈左フックで顎を破壊!4分34秒TKO勝利「弱い自分に打ち勝つ」覚悟を形に
ONEフライ級MMA第9試合で、若松佑弥選手がウィリー・ファン・ローエン選手を4分34秒、テクニカルノックアウトで下した。
打撃で真っ向から勝負するのではなく、序盤はタックルを織り交ぜながら緩急を入れて
組みの展開へ持ち込もうとした若松選手。
しかし、フィジカルの強さを持つファン・ローエン選手を相手に、思うように主導権を握り切れない時間も続いた。
それでも若松選手は決して下がらず、自分の戦い方を崩さなかった。
2Rに入っても、若松選手はテイクダウンから崩していくプランを変えない。
一度は相手を倒す場面を作ったものの、ファン・ローエン選手はすぐに立ち上がる。
特にファン・ローエン選手 右の打ち下ろし気味のカウンターは鋭く、もしまともに捉えていれば、試合の流れを一気に変えていてもおかしくないほどの威力を感じさせた。
若松選手が思うように試合を支配できない中、それでも最後まで勝負を諦めなかった。
▪️若松の左フック炸裂 顎を完全に捉えて試合終了
そして2R終盤の4分34秒。
試合を決めたのは、若松選手の強烈な左フックだった。
右ストレートを当てると、互いに足を止めて撃ち合いに、。その刹那、若松選手の強烈な左フックが先に。この一撃がファン・ローエン選手の顎を完全に捉える。
ダメージは深刻で、マウスピースが試合中に吹き飛ぶ。
レフリーがタイムストップでマウスピースを再びはめるように促すが、うまくはまらない状態になる。
この状態を見かねて、ドクターがリングサイドで確認してドクターストップ。
完全に口が閉じないほどの深刻なダメージだった。
ファン・ローエン選手は試合終了の判断に納得しきれない表情を見せたものの、
若松選手の強打が試合を終わらた。。
若松選手が4分34秒、テクニカルノックアウトで見事な勝利。
この試合で印象的だったのは、若松選手が最後まで引かなかったことだ。
フィジカルの強いファン・ローエン選手を相手に、テイクダウンを奪ってもすぐに立たれる。
打撃でも相手の危険なカウンターを受ける可能性がある。
それでも若松選手は前へ出続けた。
そして最後には、自らの左フックで試合を終わらせた。
「絶対に引かない」という姿勢そのものが、勝利を引き寄せた一戦だった。
試合後、若松選手は今回の戦いに懸けていた思いを明かした。
「命をかけて、弱い自分に打ち勝つところを見せたくて、それを見せられてよかった」と語った。
単なる勝敗だけではない。
自分自身との戦いを乗り越え、その姿をファンに届けること。それが今回の試合に込めた若松選手のテーマだった。
そして勝利の先に見据えるのは、再びONEのタイトル戦線へ戻ることだ。
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強烈なフィニッシュだけでなく、最後まで勝負を諦めず、試合を動かし続けた姿勢も評価された形となった。
