大谷翔平欠場のドジャースが2連勝 ベッツが決勝打 T・ヘルナンデス&タッカーも躍動 8回からベンチに姿

2026.9.5

【©️Los Angeles Dodgers 】

ロサンゼルス・ドジャースが4日(日本時間5日)、本拠地ドジャースタジアムでワシントン・ナショナルズと対戦し、5―3で勝利した。

大谷翔平選手とフレディ・フリーマン選手がそろって欠場する中、ムーキー・ベッツ選手が決勝打を放ち、テオスカー・ヘルナンデス選手やカイル・タッカー選手も長打で援護。チームは前日に続く2連勝を飾り、9月の戦績を2勝2敗とした。

一方、大谷選手はこの日もスタメンを外れ、2試合連続で欠場。故障を理由とした2試合連続欠場は、ドジャース移籍後では初めてとなった。

それでも試合終盤の8回からベンチに姿を見せ、チームメートの戦いを見守った。復帰に向けて身体を動かしていたとみられ、今後の状態に注目が集まっている


 

▪️大谷選手とフリーマン選手が不在のドジャース打線が奮起

この日はフリーマン選手も休養のため欠場。打線の中心を担う2人を欠く中での一戦となった。

それでもドジャース打線は序盤から機能した。

3回にはベッツ選手が決勝打を放ち、チームに貴重な先制点をもたらした。

前日のカージナルス戦でサヨナラ打を放ったT・ヘルナンデス選手も、この日は2点二塁打をマーク。さらに、打撃不振から8番まで打順を下げていたタッカー選手にも12号ソロが飛び出した。

大谷選手とフリーマン選手が不在でも、ベッツ選手を中心に打線がつながり、ドジャースは5―3でナショナルズを下した。

9月は開幕から2連敗となったものの、そこから2連勝。チームは再び白星を積み重ね、貯金を27に戻した。

 

▪️大谷は2試合連続欠場 コンディションを慎重に調整

大谷選手は前日の3日(日本時間4日)に行われたカージナルス戦で、今季31試合ぶりに欠場した。

今回はその翌日も出場を見送ったことで、2試合連続の欠場となった。

大谷選手については、左膝の痛みや右上腕の張りに加え、首の周辺にも違和感があることが伝えられている。

ロバーツ監督は試合前、大谷選手について「昨日は何もせず、彼のメンタルを良くするための日で、私はそれが良かったと感じている。今日は少し体を動かし始める日になる」と説明していた。

大谷選手はこの日、試合終盤の8回からベンチに姿を見せた。

出場こそなかったものの、チームメートとともに試合を見守りながら、復帰に向けた調整を進めていたとみられる。

 

▪️ドジャースが示した圧倒的なチーム力

シーズン終盤を迎え、ドジャースにとって選手のコンディション管理は重要なテーマになっている。

大谷選手は今季も打者としてドジャース打線の中心を担う一方、投手としてもマウンドに立つ二刀流を継続している。

だからこそ、チームは状態を慎重に見極めながら起用していく必要がある。

今回、大谷選手が2試合続けて欠場する中でも、ドジャースはベッツ選手、T・ヘルナンデス選手、タッカー選手らがそれぞれの役割を果たし、連勝を手にした。