ドジャースが逆転勝利で後半戦2カード連続の勝ち越し 大谷翔平選手は無安打 30球団本拠地アーチ制覇は次戦以降へ

2026.7.23

【©️Los Angeles Dodgers 】

ドジャースが22日(日本時間23日)、敵地シチズンズ・バンク・パークで行われたフィリーズ戦に9―5で逆転勝利を収め、カード勝ち越しを決めた。後半戦は開幕カードのヤンキース戦に続き2カード連続で勝ち越しとなり、首位争いへ向けて好スタートを切っている。


 

「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平選手は4打数無安打、1四球。後半戦初本塁打となる23号、さらにシチズンズ・バンク・パークでの初アーチによるメジャー30球団本拠地制覇にも期待が集まったが、快挙達成は次戦以降へ持ち越しとなった。

初回の第1打席は積極的に初球を振り抜いたものの、鋭いライナーは一塁手の正面へ。3回2死で迎えた第2打席でも初球を完璧に捉え、打球速度112.2マイル(約180.6キロ)の強烈な打球を放ったが、フィリーズ二塁手ブライソン・ストット選手の好守に阻まれ二ゴロに倒れた。5回の第3打席は申告敬遠で出塁し、7回は遊撃への併殺打に終わり、この日は安打を記録できなかった。

それでもドジャース打線は序盤の劣勢をはね返した。先発エリック・ラウアー投手が初回にアレク・ボーム選手の2ランで先制を許したものの、若手捕手ダルトン・ラッシング選手が本塁打を含む3打点の活躍を見せると、マックス・マンシー選手にも2ランが飛び出すなど打線がつながり、一気に試合をひっくり返した。投打がかみ合ったドジャースは9得点を挙げ、敵地で価値ある逆転勝利を手にした。

大谷選手は無安打に終わったものの、2打席目には打球速度180キロ超の強烈な打球を放つなど、内容自体は悲観するものではなかった。あと一本が出なかったものの、状態の良さを感じさせる打席もあり、後半戦初アーチへの期待は依然として高い。

 

ドジャースは翌23日(日本時間24日)、ワシントンD.C.でホワイトハウスを表敬訪問し、ドナルド・トランプ大統領と対面する予定となっている。メジャーリーグでは前年のワールドシリーズ優勝チームがホワイトハウスを訪問するのが恒例行事で、昨季世界一に輝いたドジャースも栄誉あるセレモニーに臨む。