ルーカスが負傷欠場でK-1福岡大会メインはK-Jeeが緊急参戦「願ってもないチャンス」
7月20日(海の日・祝日)に福岡・マリンメッセ福岡B館で開催される
K-1 DONTAKU 2026のメインイベントが、直前で変更されることが決定した。
須藤元気プロデューサーがオフィシャルYouTubeチャンネルで発表した。
当初は、K-1 WORLD GPクルーザー級王者ティアン・ターザン選手と、挑戦者ルーカス・アハテルバーグ選手によるタイトルマッチが予定されていた。しかし、ルーカス選手が急性腰部椎間板ヘルニアを発症したため欠場。王座戦は中止となり、ターザン選手は第2代K-1 WORLD GPクルーザー級王者のK-Jee選手(SHINE SPORTS CLUB)とクルーザー級ワンマッチで対戦することになった。
須藤プロデューサーは「ルーカス選手は現在、ご家族のサポートがなければ動くことも難しい状況で、復帰時期も未定です。この試合を楽しみにしてくださっていたファンの皆さまには心よりお詫び申し上げます」と説明。その上で、「今年のクルーザー級を象徴する一戦として準備を進めてきただけに、本当に残念です」と無念の思いを口にした。
K-Jee選手は2020年、新生K-1の体制になってから初の福岡大会でシナ・カリミアン選手をKOで下し、K-1 WORLD GPクルーザー級王座を獲得。
さらに2024年の福岡大会では、格闘技界のレジェンド、ジェロム・レ・バンナ選手を右ハイキックでKOするなど、地元ファンの記憶に残る名勝負を演じてきた戦歴を持つ。
須藤プロデューサーは今回の起用理由について、「K-Jee選手は福岡のK-1の歴史を築いてきた一人。この舞台を知り、大舞台で番狂わせを起こしてきた選手だからこそ、この状況を最高のメインイベントへ変えてくれると信じています」と期待を寄せた。
突然のカード変更にも、王者ターザン選手は「そんなの関係ない。誰とでもやる」と王者らしく動じない姿勢を示した。一方、緊急参戦となったK-Jee選手も「願ってもないチャンスです。やらないわけがない」と力強くコメント。
大会を救う漢気 緊急参戦として、大きな期待が寄せられている。
メインイベントの変更という大きなアクシデントに見舞われたK-1福岡大会。
地元で数々のドラマを生み出してきたK-Jee選手が、再び福岡のリングで新たな伝説を刻むことができるか!?
本大会でK-Jee選手との対戦が予定されていたマハムード・サッタリ選手については、
新たな対戦相手を用意することが発表されており、
現在、緊急調整が進められている。

