村上宗隆選手 オールスターに追加選出 本塁打競争にも電撃参戦 日本人初のホームランダービー制覇へ挑む
【©️Chicago White Sox 】
米大リーグ(MLB)は7月10日(日本時間11日)、ホワイトソックス村上宗隆選手(26)が、14日(日本時間15日)にフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで開催されるオールスターゲームに追加選出されたと発表した。さらに、前日13日(同14日)に行われる恒例の本塁打競争「ホームランダービー」への出場も決定。日本人初となるホームランダービー制覇への期待が高まっている。
村上選手は、ファン投票、選手間投票、MLB機構推薦のいずれでも当初は選出されていなかったが、追加招集という形で“夢舞台”への切符をつかんだ。
メジャー1年目でオールスターに選出された日本人野手は、2001年のイチロー選手(マリナーズ)、2003年の松井秀喜選手(ヤンキース)、2008年の福留孝介選手(カブス)に続き4人目。さらに、日本人内野手としては史上初の快挙となる。
村上選手は今季ここまで57試合に出場し、200打数48安打、打率.240、20本塁打、41打点を記録。5月末には右太もも裏の肉離れで負傷者リスト(IL)入りしたものの、この日メジャー復帰を果たしたばかりで、復帰直後の吉報となった。
ホームランダービーに出場する日本人選手は、2021年に当時エンゼルス所属だった大谷翔平選手以来2人目。大谷選手は1回戦で惜しくも敗退しており、日本人選手による優勝はまだ実現していない。圧倒的な長打力を誇る村上選手には、日本人初のタイトル獲得という歴史的快挙が期待される。
今大会のホームランダービーには、ブライス・ハーパー選手、カイル・シュワバー選手(ともにフィリーズ)、ジュニオール・カミネロ選手(レイズ)、ベン・ライス選手(ヤンキース)、ロマン・アンソニー・コントレラス選手(レッドソックス)、ジョーダン・ウォーカー選手(カージナルス)、ジャック・カグリオン選手(ロイヤルズ)が出場予定。村上選手の参戦により、全8選手の顔ぶれが出そろった。

