ブラジル戦のスーパーセーブで世界が熱視線 鈴木彩艶選手の評価急騰 インスタフォロワーは3倍超の65万人突破
サッカー日本代表GK鈴木彩艶選手(23=パルマ)が、FIFAワールドカップ北中米大会での活躍を機に世界的な注目を集めている。全4試合でゴールマウスを守り続けた安定感に加え、決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で見せた圧巻のスーパーセーブが海外メディアやサポーターの間で大きな話題となった。大会開幕前には20万人弱だった公式インスタグラムのフォロワー数も、現在は3倍以上となる65万6000人まで急増し、その人気と評価は急上昇している。
鈴木選手はグループリーグ初戦のオランダ戦でワールドカップデビューを飾ると、第2戦のチュニジア戦では無失点で勝利に貢献。続くスウェーデン戦でも安定したセービングと冷静なゲームコントロールを披露し、日本代表の決勝トーナメント進出を支えた。
そして世界中の視線を集めたのが、“サッカー王国”ブラジルとの決勝トーナメント1回戦だった。1―1で迎えた後半13分、ブラジル代表FWビニシウス選手が放った至近距離からの決定的なシュートを左手一本でストップ。このビッグセーブは海外メディアでも大きく取り上げられ、「世界トップクラスのGK」と評価する声も上がるなど、鈴木選手の名を世界へ知らしめる象徴的なプレーとなった。
日本は惜しくも一点差で敗れたものの、鈴木選手は世界有数の攻撃陣を相手に堂々たる守護神としてのパフォーマンスを披露。敗戦の中で最も評価を高めた日本代表選手の一人として、国内外から称賛が相次いだ。
その活躍はピッチ外にも波及している。
大会前には20万人弱だった公式インスタグラムのフォロワー数は65万6000人に到達。
海外ファンからの支持も急速に広がり、ワールドカップを通じて世界的な知名度を飛躍的に高めた。
さらに海外メディアでは、イングランド・プレミアリーグの強豪トットナムが鈴木選手の獲得に関心を示していると報じられており、今夏の移籍市場でもその動向に注目が集まっている。23歳という若さに加え、世界最高峰の舞台で示した落ち着きと反応速度は、欧州クラブにとっても大きな魅力となっている。

