吉田正尚選手、サイ・ヤング賞右腕コール選手から豪快先頭打者弾!メジャー4年目で初の快挙、決勝アーチでレッドソックス3連勝に貢献

2026.6.28

【©️Boston red sox 】

レッドソックスの吉田正尚選手が、圧巻の一打で存在感を示した。メジャー4年目で自身初となる初回先頭打者本塁打を記録。サイ・ヤング賞に輝いたヤンキースの右腕ゲリット・コール選手から放った豪快な一発が決勝点となり、チームの勝利に大きく貢献した。


 

今季4度目となる1番打者として起用された吉田選手は、

試合開始直後からその期待に応えた。

初回、1ボールから迎えた相手は、2023年サイ・ヤング賞を受賞したヤンキースのエース右腕コール選手。外角高めに投じられた93.6マイル(約150.6キロ)の速球を鋭く捉えると、打球は右中間スタンドへ飛び込んだ。

メジャー4年目で初となる初回先頭打者本塁打。

日本時代を含めても2度目となる快挙で、

強打者としての勝負強さを改めて証明する一打となった。

吉田選手が普段から意識している「追い込まれるまでは、自分の一番強いスイングをする」という打撃スタイルが、球界屈指の投手を相手に結果として表れた瞬間だった。

オリックス時代には2017年8月3日のソフトバンク戦で初回先頭打者本塁打を記録しており、今回が自身2本目。約9年ぶりとなる先頭打者アーチは、チームを勢いづける貴重な一発となった。

さらに、この本塁打は5月24日のツインズ戦以来となる今季2号。

34日ぶりのアーチは決勝弾となり、勝利を引き寄せる大きなプレーとなった。

吉田選手は3回の第2打席でも、追い込まれた場面から中前打を放ち追加点の起点に。

今季9度目となるマルチ安打を記録し、攻撃面でもチームをけん引した。

一方、7回の打席では左投手への交代に伴い代打を送られた。それでも限られた出場機会の中で結果を残し、「しっかり結果を出し続けるしかない」と語る吉田選手の強い覚悟が表れた試合となった。

メジャー挑戦4年目を迎え、吉田選手に求められる役割はさらに大きくなっている。強豪ヤンキースとの一戦で放った一撃は、勝負強い打撃と存在感を示す象徴的なプレーとなった。